ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (10)

  • Netflix「タイガーキング」出演者がまた起訴、動物虐待ほか

    バガバン・“ドク”・アントル氏が、自身の所有するマートルビーチ・サファリでトラとポーズを取る。2018年撮影。氏はライオンの違法取引および虐待などの罪で起訴された。(Photograph by Steve Winter, National Geographic) 米国のテレビ番組「タイガーキング」の登場人物で、サウスカロライナ州にある人気の私設動物園の所有者バガバン・“ドク”・アントル氏が、ライオンの違法取引や虐待など15の罪によりバージニア州で起訴された。 今年3月に配信が始まったNetflixのドキュメンタリーショー番組「タイガーキング:ブリーダーは虎より強者?!」では、主役の“ジョー・エキゾチック”ことジョゼフ・マルドナド=パッセージ氏が悪名をとどろかせた。(参考記事:「トラ虐待と殺人依頼の罪で22年の刑に、米国の“タイガーキング”」) 今回起訴されたアントル氏はそのずっと前から、自

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    kuromimi 2020/10/14
  • エキゾチック動物の牧場が米国で増加、飼育数は125種100万頭

    キリンに餌を与えるブライアン・ギルロイ氏。氏は米国テキサス州にあるエキゾチック動物牧場、ワイルドライフ・パートナーズの経営者だ。写真家のメラニー・ウェンガー氏は、テキサス州に何千もあるエキゾチック動物牧場のいくつかを取材した。(PHOTOGRAPH BY MÉLANIE WENGER, NATIONAL GEOGRAPHIC) 「ここには野生より多くのオリックスがいます」。バギーを運転するブライアン・ギルロイ氏が言った。 シロオリックスとその近縁種アラビアオリックスは、美しい角をもつことからユニコーンのモデルとも言われる。ただし、伝説上のユニコーンと同様、これらの動物を見つけるのは困難をきわめる。どちらも野生では絶滅したと考えられているためだ。 だが、私(筆者のダグラス・メイン氏)は今、米国テキサス州でバギーに乗りながら、岩だらけの土地を疾走する約30頭のオリックスの群れを見ている。 ギル

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    kuromimi 2020/07/25
  • 米留学ビザ発給制限が撤回へ、100万人の学生大混乱の1週間

    マサチューセッツ工科大学(写真)およびハーバード大学は、米国が7月6日に発表したビザ発給方針が違法だとしてトランプ政権を提訴していた。(PHOTOGRAPH BY CODY O'LOUGHLIN, THE NEW YORK TIMES/REDUXトランプ米政権は、受講する授業がすべてオンラインの留学生に学生ビザを発給しないとした7月6日の措置について、14日、撤回することを表明した。ビザ発給制限の発表以降、学生たちは失望し、大学は抗議の声を上げていた。8日間の混乱を振り返る。 留学生の失望 中国の成都にいたショーン・シーさんは、8年前に渡米した。米国で高校を卒業し、最終的には電気工学の修士号を取得したいと考えていた。 現在24歳のシーさんは2019年10月、その夢の実現に着実に近づいた。ミシガン大学の大学院に合格したのだ。学生ビザの手続きも済ませて、今秋にはミシガン州アナーバー市で大学

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    kuromimi 2020/07/15
  • 水玉模様のシマウマが見つかる、偽メラニズムか

    水玉模様を持つシマウマの子どもティラ。シマウマのトレードマークであるしま模様がないため、吸血性のハエが集まりやすい可能性がある。(PHOTOGRAPH BY FRANK LIU) ケニアのマサイマラ国立保護区で、水玉模様をしたシマウマの子どもが発見された。 撮影したのは写真家のフランク・リュウ氏。サイを探していて、このシマウマに遭遇したという。「一見すると、まるで別の動物のようでした」。生後1週間前後と思われるこのサバンナシマウマは、最初に発見したマサイ族のガイド、アントニー・ティラ氏によってティラと名付けられた。 人の指紋と同様、シマウマのしま模様には個体差があるが、ティラのような配色がマサイマラで記録されたのは初めてかもしれないと、リュウ氏は述べている。ボツワナのオカバンゴ・デルタでは、よく似た配色の子どもが何度か確認されている。 米カリフォルニア大学ロサンゼルス校の生物学者で、シマウ

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    kuromimi 2019/09/20
    バクの仔の模様に似てますが、バクのように成長したら全然違う模様になったりしないのだろうか。
  • かわいい!けど大変、3年がかりのパンダ撮影の舞台裏 写真20点

    パンダの愛らしさは否定のしようがない。だが、写真家のエイミー・ビターリ氏が大のパンダ好きになったのには別の理由がある。象徴的な存在であるパンダを、ナショナル ジオグラフィック誌のために新たな方法で撮影しようという試みは、ビターリ氏のこれまでのプロジェクトの中でも、屈指の難しさだった。 3年を費やし、ビターリ氏は中国パンダ保護研究センターが運営する複数のパンダ基地を訪問。中でも、臥龍(ウォロン)パンダ基地と碧峰峡(ビーフォンシア)パンダ基地に足しげく通った。

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    kuromimi 2018/09/09
  • 大手旅行サイト、動物アトラクションの販売を中止

    トリップアドバイザーの予約会社ビアターは、動物愛護の面で問題と言われてきた動物アトラクションのチケット販売を終了すると発表した。これには、イルカと一緒に泳ぐなどの体験を提供するものも含まれている。(PHOTOGRAPH BY NORBERT WU, MINDEN PICTURES) 旅行クチコミサイト大手の「トリップアドバイザー」とそのチケット販売会社ビアターは10月11日、野生動物を残酷に扱う観光地のチケット販売を終了すると発表した。これまでは旅行の宣伝時に動物愛護を考慮することに抵抗を示していたが、方針を転換した。 世界有数の人気を誇る旅行情報サイトであるトリップアドバイザーは、ゾウに乗ったり、イルカと泳いだり、トラなどの珍しい動物に触ったりできるチケットの販売を取りやめた。この動きは、ロンドンに拠点を置く動物愛護団体ワールド・アニマル・プロテクションが1年半におよぶ反対キャンペーンを

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    kuromimi 2016/10/15
  • 自然と人間 パンダを野生の森へ

    中国は、ジャイアントパンダを飼育下で繁殖させることに成功し、順調にその数を増やしている。次の挑戦は生息地を保全し、パンダを野生に戻すことだ。 文=ジェニファー・S・ホーランド/写真=エイミー・ビターリ ジャイアントパンダは世界中で人気を集め、外貨を稼ぎ、中国文化の代名詞に、また国の誇りにもなっている。この動物は、野生ではもはや中国にしかいないのだ。最新の調査では、野生のパンダは1864頭と報告されている。 希少なパンダを絶やすまいと、中国は飼育下での繁殖に熱心に取り組んできた。この四半世紀の間に繁殖の技術を磨いてパンダを増やし、2015年には38頭のパンダが誕生。今や数百頭が飼育されるまでになった。 【動画】中国では飼育下でのパンダの繁殖に成功し、かわいい赤ちゃんが続々と誕生している。次の課題は、自力で生きていけるように訓練したパンダを、もともとの生息地である自然の森へ放す、野生復帰への取

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    kuromimi 2016/07/31
  • 「キュウリに驚くネコ」の動画に専門家が警鐘

    ネコの背後にキュウリを置くと・・・異常なくらいにびっくりして空中に跳び上がるものがいる。そんなシーンをとらえた動画が話題になっている。 しかし、それはネコのためによくないと専門家は警鐘を鳴らす。「動物にストレスを与えるのはよくありません。面白半分にやっているなら、人間性を疑います」と言うのは、米カリフォルニア州南部に住む認定動物行動学者、ジル・ゴールドマン氏だ。 書籍『Cat Sense』の著者であり、英ブリストル大学でネコの行動を研究するジョン・ブラッドショウ氏も同意見だ。このような「卑劣な」動画は、「人々がネコを怖がらせて笑い者にする行為を扇動します」と述べている。 ゴールドマン氏によると、「(ネコは)通常床に置かれたキュウリを見ることがない」ため、自然の驚愕反応を起こすという。ひょっとすると、緑の侵入者をヘビと関連付けているのかもしれないと同氏は付け加えた。ヘビはネコにとって恐ろしい

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    kuromimi 2016/07/07
  • 【動画】かわいすぎる!雪遊びする子パンダ

    動物園の動物たちは生息地と異なる気候で暮らしている。それだけに、寒さが好きなパンダは雪の中を喜んで遊ぶ。 (スミソニアン協会運営の国立動物園の動画より) ワシントンD.C.の国立動物園で撮影された、雪の斜面をころころと転がる子どものジャイアントパンダ「バオバオ」の動画が米国で人気だ。 雪がワシントンD.C.をすっぽりと覆った1月6日、生後1歳4カ月になるパンダの雌バオバオは、昼近くまで生まれて初めての雪遊びに興じた。この動画はYouTubeで再生200万回以上を記録。Twitter上でも話題をさらった。 国立動物園の上席研究員でホッキョクグマの研究が専門のドン・ムーアも、「雪と戯れるバオバオはカワイイとしか言いようがない」とナショナル ジオグラフィックに語り、自身のツイッターで動画を共有した。 フォロワーからは、 「今、頭から離れないもの:パンダのバオバオ。なる早でワシントンに行かなくっち

    【動画】かわいすぎる!雪遊びする子パンダ
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    kuromimi 2015/01/23
  • 【研究室】研究室に行ってみた。よこはま動物園ズーラシア 園長 村田浩一

    「動物園」は福澤諭吉が『西洋事情』ではじめて使った言葉だが、正式な英語はZoological ParkやZoological Garden。忠実に訳せば「動物学公園」となっていたはず。動物園と学問はどのように結びついているのか。村田浩一園長に聞きに「よこはま動物園ズーラシア」に行ってみた!(文=川端裕人、写真=藤谷清美)

    【研究室】研究室に行ってみた。よこはま動物園ズーラシア 園長 村田浩一
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    kuromimi 2013/10/11
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