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ブックマーク / xtech.nikkei.com (5)

  • Guestアカウントを使うなら必ずパスワードを設定しよう

    筆者はよく読者から,「コンピュータを他人に使わせる場合に,どうすれば自分のデータを守れますか」と聞かれる。筆者はこういう場合「コンピュータ上に,最小限の権限しか持たない特別なアカウントを作り,他人にはそのアカウントを使ってログオンしてもらうのがよいでしょう」と答えることにしている。しかしこう説明すると,しばしば「Guestアカウントは,そのためにあるんじゃないんですか?」と反論されることがある。 筆者は,Guestアカウントをなるべく無効にすべきだと考えている。Guestアカウントを有効にしていると,悪意のあるユーザーからのネットワーク攻撃を受けかねないためだ。だから筆者はこういう読者に対して,「ええ,Guestアカウントは確かに使えます。でも,もしユーザーが作業を終えたら,Guestアカウントはすぐに無効にしておくべきです」と返答している。 Guestアカウントをパスワードで保護すること

    Guestアカウントを使うなら必ずパスワードを設定しよう
  • 日産の設計革命、脱プラットホーム共有化戦略

    1990年代の後半、ダイムラー・クライスラーの誕生(後に合併解消)、米フォードによるマツダの経営権取得(これも後に資提携解消)、ルノーが日産自動車の筆頭株主となった資提携など様々な合従連衡が相次いだ。 時をほぼ同じくして、「プラットホーム共有化戦略」が業界の流行語になった。それ以前からトヨタ自動車における「マークII」「クレスタ」「チェイサー」、日産の「スカイライン」と「ローレル」といった同じプラットホームによる兄弟車種はあったが、こうした商品展開は、国内販売における複数の系列チャネルを効率的に維持するための戦略であった。 90年代後半以降の「プラットホーム共有化」は、ベルリンの壁が崩壊して「グローバル市場」という概念が生まれる中で、開発・設備投資を抑制しながらいかにグループとして世界市場を攻略するかに主眼が置かれたことで、ひとつのプラットホームから外観も性能も違う多くの派生車種を生み

    日産の設計革命、脱プラットホーム共有化戦略
    kuromorikou
    kuromorikou 2012/07/02
    VWが「MQB(モジュラー・トランスバース・マトリックス)」と名付けた車体をモジュール化する考え方を他社でも始めるという話。「プラットフォーム」の問題点
  • トヨタの革新は本物か

    プラットホーム戦略が大きく転換 冒頭で述べた従来のプラットホーム共有化と大きく違うのは、デザイン・設計の源流段階から10年程度先までの商品を同時進行で開発していく点だ。将来出す製品でも一気に部品の共通化を進めていく。 これまでのトヨタの開発スタイルは、プラットホームを共有化していると言いながらも、個別の車種ごとにチーフエンジア(CE)が存在しているために、搭載する部品は個別に設計したり、後発車種では設計を大幅に見直したりするなど、個別最適の設計をしているのが実態だった。ここを見直す。プラットホームが同じあれば、部品や構造(レイアウト)を徹底して共通化する。たとえば、同じプラットホームでも、車種によってエンジンルーム内のレイアウトは違っていたが、今後は統一化していく。これにより部品や取り付け作業の共通化も進み、効率性が増すと見られる。 ただし、価格や車格によって性能は当然違ってくるので、性能

    トヨタの革新は本物か
  • F-35の開発で生まれたソフト技術

    先日、政府は自衛隊の次期主力戦闘機(FX)に、米国など9カ国が共同開発中の米Lockheed Martin社製「F-35 Lightning II」を選定しました。 航空機産業は技術面で多大な波及効果があることから、FXの選定においても国内の防衛産業の基盤維持が一つの論点となっていました。ただし、今回選定が決まったF-35の場合、Eurofighter社の「Typhoon」といった他のFX候補機と比べると、国内で認められるライセンス生産の割合は低いようで、F-35調達における一つの懸念点となっているようです。 これはこれで日の製造業にとって非常に重要な問題なのですが、それとは別に筆者がF-35で思い浮かべたのが、「JSF++」です。 JSFというのは、F-35のプロジェクト発足当初の名称で「Joint Strike Fighter」の略称です。さまざまな国の多様な目的を持った戦闘機を共通

    F-35の開発で生まれたソフト技術
  • 日経クロステック(xTECH)

    NTTデータが腰「生成AIありきのSI」 GitHub Copilotの活用深めるNTTデータ、2000ユーザーが利用中 米GitHub(ギットハブ)の生成AIサービス「GitHub Copilot」は、コーディングを支援するサービスだ。AIがコードを提案するので、コードを書くスピードや品質の向上などに効果を発揮する。NTTデータはGitHub Copilotを積極活用しており、NTTデータグループ全体の国内利用で約2000ユーザーが70以上のプロジェクトで利用しているという。近い将来、ユーザー数を5000に増やすことを目指す。2024.08.08

    日経クロステック(xTECH)
    kuromorikou
    kuromorikou 2011/09/23
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