ブックマーク / www.jibungoto.work (7)

  • 休み明けに「逃げたい…」「もう疲れた…」と、つらい思いをしている人へ - 自分の仕事は、自分でつくる

    早ければ、明日から仕事がはじまる人もいると思います。 長期休暇が明けるタイミングで(あるいは日々仕事をしている中でも)人間関係が上手くいかなかったり、仕事で成果が出せていないことで、「仕事に行きたくない…」「逃げたい…」「もう疲れた…」と思ってしまう人は、おそらく少なくないと思います。 そんな人を見かけたとき、僕はどうアドバイスをするか? 来であれば、「無理しなくていいんだよ。何もしなくていいんだよ」と、声をかけてあげて、気持ちを楽にさせてあげることが最善なのかもしれません。 でも、僕のアドバイスは、少し違います。 「無理しなくていいんだよ」と言いますし、「休んでいいんだよ」「仕事を辞めたっていいんだよ」とも言いますが、僕は決して「何もしなくていいんだよ」とは言いません。なぜなら、何もしなくなる=完全停止してしまうと、次に動き出すときに、大きなエネルギーが必要になるから。車のエンジンも、

    休み明けに「逃げたい…」「もう疲れた…」と、つらい思いをしている人へ - 自分の仕事は、自分でつくる
  • スペシャリストが認める「仕事ができる人」とは? - 自分の仕事は、自分でつくる

    今日はロケハンで、早朝から岡山県の奈義町へ行き、『しごとスタンド』をはじめ、町の職員の方に“町の名所”をいろいろとご案内していただきました。 『しごとスタンド』はガソリンスタンドの跡地を利用したワーク&コミュニティスペースで、誰かに仕事をお願いしたり、仕事をシェアしたりする「しごとコンビニ」というプロジェクトも行われています。こういう形の仕事のシェアもあるんだなぁと、とても勉強になりました。当はゆっくりと町を楽しみたかったのですが、どうしても外せない予定があるので、ふたりのメンバーを岡山に残し、飛行機で帰京しています。 さて、時間を少し巻き戻して…。 今日の朝の新幹線の中で、メンバーと「仕事ができる人、できない人」について、話をしていました。 彼らがどこを“基準”として、仕事ができるか、できないかを判断するかに興味があったので、じっくりと耳を傾けていると、意外な答えが出てきました。 ふた

    スペシャリストが認める「仕事ができる人」とは? - 自分の仕事は、自分でつくる
  • タスク管理が苦手な人は、「仕事カルテ」をつくろう - 自分の仕事は、自分でつくる

    今、新規プロジェクトをいくつか同時に立ち上げています。 その中には、ニッポン手仕事図鑑“初”の映像コンペティションという大型プロジェクトもあったりするのですが、大小を問わず、いくつものプロジェクトを同時進行で進めていると、周囲の人から「どうやって、それぞれのプロジェクトを管理しているのですか?」と聞かれるので、今日はタスクの管理方法について、書いてみたいと思います。 「仕事カルテ」 「1枚、1プロジェクト」 つい最近、復活させた仕事プロジェクト(=タスク)管理方法です。 病院に行くと、カルテを目にすると思いますが、まさにそれ。 googleで「カルテ」を画像検索すると、さまざまなフォーマットが出てきますが、自分のプロジェクトを管理しやすいように試行錯誤しながら1枚のフォーマット(=カルテ)をつくって、1プロジェクト1枚ずつ書き込んでいくのです。そこにはスケジュールはもちろん、懸念事項やプ

    タスク管理が苦手な人は、「仕事カルテ」をつくろう - 自分の仕事は、自分でつくる
  • ブランディングとは、わかりやすく表現すると、「愛情」である - 自分の仕事は、自分でつくる

    僕は今、日を代表する時計メーカー「SEIKO」の映像制作のお仕事をしています。 その映像とは、テレビCMやイベント等で使用する映像ではなく、文化事業や社会貢献活動関係の記録&ブランディング映像になります。 そして今日、新たにお仕事をいただいたのですが、その題材が…。 「関東大震災で焼け溶けた懐中時計」 1923年(大正12年)の9月1日、関東大震災が起きました。 それにより、当時の「服部時計店」の工場は全焼し、店舗も大損害を受けました。それでも、震災の翌月には工場、翌々月には時計店の営業を再開。1度は解雇せざるを得なかった従業員も、再稼働後、すぐに再雇用したそうです。 その中で、語り継がれているひとつのエピソードがあります。 服部時計店は修理で預かっていた約1,500個の懐中時計を、震災により焼失させてしまったのですが、セイコーの創業者である服部金太郎さんは、「天災とは言えど、お客様には

    ブランディングとは、わかりやすく表現すると、「愛情」である - 自分の仕事は、自分でつくる
    kuronekofilm
    kuronekofilm 2018/10/03
    ブランディング=愛情。この考えを大事にしなきゃね。
  • 「人脈を広げる方法」を、勘違いしている社会人は多い? - 自分の仕事は、自分でつくる

    「私、こんな人とつながってるんだー」と“人脈自慢”をする人がいると、もう一方では必ず、「そんな関係性は、人脈とは言わない!」という声が上がったりします。「人脈の定義は何か?」論争は、昔も今も、終わることなく続けられています。 人脈とは、何でしょうか? 僕は「人脈」というものを、こんなふうに考えています。 僕は「自分が価値を提供できて、喜んでもらえる相手」を、自分の人脈だと思うようにしています。 相手がどんなに与えてくれても、自分が何かを与えることができなかったら、それを人脈と呼ぶのは恐れ多く…。 だからまだまだ、僕の人脈は狭いのです。 — 大牧圭吾|ニッポン手仕事図鑑 (@by_waterman) September 23, 2018 そう、僕は人脈を、「両者の間に“信頼”がしっかりと構築された関係」だと考えていて、その信頼は「自分が相手に対して、何らかの価値が提供できて、喜んでもらえては

    「人脈を広げる方法」を、勘違いしている社会人は多い? - 自分の仕事は、自分でつくる
  • クリエイティブな思考を手に入れるために、「今すぐやめたい」習慣 - 自分の仕事は、自分でつくる

    クリエイティブな思考を手に入れるために、今すぐやめたほうがいいこと。 それは、何かを考えはじめるときに、「まず、フォーマットや前例を探す」ことです。 これをやってしまった時点で、「相手は喜んでくれるか?」「課題は解決できるか?」という来の目的を達成するための思考ではなく、フォーマットや前例に“当てはめよう”という思考が強くなってしまう。結果、誰かを喜ばせること、課題を解決することができなくなる…。念押しになりますが、アイデアや企画を考えるとき、資料を作成するときに大切なのは、フォーマットや前例にうまく当てはめることではなく、誰かを喜ばせることであり、課題を解決することです。 また、フォーマットや前例を探すことの弊害は、思考が停止してしまうことだけではありません。 ある世界的に有名な広告のクリエイターが、「世の中の広告の9割は、駄作だ」と、そんなことを言っていたという話を聞いたことがありま

    クリエイティブな思考を手に入れるために、「今すぐやめたい」習慣 - 自分の仕事は、自分でつくる
  • 副業で稼ぐのは「お金」ではなく、「信頼」「実力」「人脈」である - 自分の仕事は、自分でつくる

    ここ最近はより顕著になったように感じますが、SNSを眺めていても、雑誌を読んでいても、「収入源がひとつだけでは不安な時代なので、副業をしたほうがいい」と、そんなフレーズを目にすることが増えました。 副業に対しては、さまざまな考えがありますが、賛成か? 反対か? と、個人の考えを聞かれたら、僕は即答で「賛成」と答えます。ただし、ここには、ひとつの“条件”がつきます。 それは、「お金を中心に考えないこと」。 どういうことか? お金を稼ぐこと、“稼ぐ力”を身に付けていくことは、とても大事なことですが、副業で何よりも大事なのは、「信頼」「実力」「人脈」を手に入れることです。僕は副業とは、目先のお金を稼ぐことではなく、未来のための財産づくりだと思っているので(もちろんそこには、未来のために投資するお金も含まれます)、未来のための「信頼」「実力」「人脈」を得られず、得られるものがお金だけであれば、僕は

    副業で稼ぐのは「お金」ではなく、「信頼」「実力」「人脈」である - 自分の仕事は、自分でつくる
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