日本相撲協会は9日、エディオンアリーナ大阪で春場所の土俵祭を執り行った。八角理事長や春場所担当部長の伊勢ノ海親方、審判部の親方衆らが出席。約350人の観客が厳かな儀式を熱心に見守った。 伊勢ノ海親方は「やっと始まるといった感じですね。大勢の相撲ファンを迎えるので楽しんでもらえる相撲をお見せしたい。今場所は新大関もいるし、ご当所場所のカド番大関にも頑張ってほしい。先場所、優勝した照ノ富士はまだ若手には負けないという感じがします」。大相撲界は“宮城野問題”で騒がしいが、「お客さんは気にしていないでしょう」と話していた。
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