米Googleは米国時間2008年10月29日,同社サービスのアカウント「Google Account」をOpenIDとして使用可能するためのAPIを限定公開した。同APIを導入したWebサイトでは,Google Accountを所有しているユーザーは,新たに個別のアカウントを作成することなく,ログインすることができるようになる。 OpenIDは,1つのIDでインターネットのさまざまなWebサイトの認証を実現する仕組み。推進団体のOpenID Foundationには,Googleのほか米Microsoftや米Yahoo!,米IBMなどが参加しており(関連記事:OpenID推進団体にGoogle/IBM/Microsoft/VeriSign/Yahoo!が参加),Yahoo!は1月よりOpenID発行サービスのベータ運用を開始している(関連記事:ヤフーがOpenID発行サービスを開始、日米
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