一口食べただけで味をけなすような手紙を置いて行った客がいたと、宮城県内のラーメン店がツイッターで怒りを露わにしている。 マスクへの注意を喚起する店の投稿が一部で非難されたことから、それがきっかけになった可能性もあるという。店長に事のてん末を詳しく聞いた。 ■3日連続で来店、毎回ほとんど残した この手紙は、手帳のページを切って書き込んだ形のもので、しっかりした字でスープや風味、具材について1つ1つ細かく突っ込んでいた。 店で出しているラーメンの1つについては、ダシや調味料などが譲り合って何味か分からず、魚介は生臭くてチャーシューはメンマのように硬いとあった。また、醤油味のラーメンについては、スープが甘く、団子のタレのような「微糖ラーメン」だと指摘していた。塩がおいしいかですべてが分かるとして、次こそ完食して「リベンジ」したいので、頑張ってほしいとも書かれていた。 ラーメン店は、この手紙の写真