ブックマーク / president.jp (9)

  • 日本は「親ガチャ」ではなく「出生地ガチャ」の国になる…「子供が増える8都市vs.消える39道府県」の残酷格差 いまの「地方の給料」では結婚はむずかしい

    は「親ガチャ」ではなく「出生地ガチャ」の国になる…「子供が増える8都市vs.消える39道府県」の残酷格差 いまの「地方の給料」では結婚はむずかしい 婚姻数・出生数ともに20年で35%以上も減少 結婚や出産は、かつて生産活動でした。 産業革命以前の農業社会では、結婚は共同体の維持のために必要な契約であり、出産は農耕共同体にとっての貴重な労働力の生産でもありました。明治維新以降は富国強兵の名の下で子どもは兵力の生産と変わりました。戦後の経済成長期においては、一億総中流社会の中で、夫婦と子ども2人の4人家族が標準世帯と呼ばれ、結婚も出産も標準という地位を得るための生産であったわけです。 1980年代、バブル経済が過熱する中、恋愛至上主義と呼ばれた自由恋愛・自由結婚の風潮が高まります。ちょうど、ユーミンが「恋人はサンタクロース」を発表し、雑誌『an・an』がクリスマスデート特集を組んだ頃です。

    日本は「親ガチャ」ではなく「出生地ガチャ」の国になる…「子供が増える8都市vs.消える39道府県」の残酷格差 いまの「地方の給料」では結婚はむずかしい
    kusomiiso
    kusomiiso 2023/12/30
    何でも親のせいにしとけばいいんだから楽なもんだよなあ
  • 「子どものいる女性のほうが幸福度が低く、多く産むほど不幸」日本で子どもが増えるはずがない当たり前の理由 経済学が明かす子育て世代の女性が背負う3つの大問題

    子どもは当に幸せの象徴? みなさんは『うちの3姉妹』というアニメをご存じでしょうか。松ぷりっつ先生のブログで発表されたマンガが原作で、松先生と子どもたちとの関係をおもしろおかしく描いた作品です。 この作品では個性的な3姉妹が織りなすさまざまな問題や成長を母親の視点から描いています。これを見ると、「子育てって大変だな」と感じる半面、「でも、子どもっていいよね」とも思ってしまいます。 この作品以外にも子育てを描いた作品は数多くありますが、いずれも「子育ては正直大変だけど、それ以上に得るものがあって、幸せ」というメッセージを読み取ることができます。このように、子どもを持つことが幸せにつながるという考えは一般的であり、多くの人が同意するものではないかと思います。 しかし、これは当なのでしょうか。当に、子どもを持つことが幸せにつながるのでしょうか。 前述のように、子育てには大変な面と子ども

    「子どものいる女性のほうが幸福度が低く、多く産むほど不幸」日本で子どもが増えるはずがない当たり前の理由 経済学が明かす子育て世代の女性が背負う3つの大問題
    kusomiiso
    kusomiiso 2023/11/17
    育児してても特に感謝もされず無償だけど仕事出ると喜ばれるし、賃金貰えるしで何だかな…って思うときはやっぱある。お前が始めた物語だろ?って言われたらこの結果はさもありなんかなと
  • 理想的な睡眠時間は8時間ではない…20年前とは決定的に違う"快眠"の新常識 海外では「パワーチャージ」の時間と捉えられる

    仕事のパフォーマンスを高めるには、どのくらい睡眠を取るのが適切か。スリープコーチの角谷リョウさんは「日人に多い『寝ないで頑張ることが美徳』という考え方は危険だ。質より量が仕事の成果に直結した時代は、睡眠時間を削ることに合理性があった。しかし今の時代は集中力や想像力、コミュニケーションが重視される」という――。 ※稿は、角谷リョウ『働くあなたの快眠地図』(フォレスト出版)の一部を再編集したものです。 睡眠を削ることの意味は時代によって変化する理由 よく「時間は有限だからお金より大切」といいます。さらには、「1日はみんな同じ24時間だから、寝る時間を削って活動時間を増やしたほうが得」という発想に至ります。

    理想的な睡眠時間は8時間ではない…20年前とは決定的に違う"快眠"の新常識 海外では「パワーチャージ」の時間と捉えられる
  • 「子どものいない社会」が理想になっている…養老孟司「日本の少子化が止まらない本当の理由」 「いきなり大人になってくれたら便利だろう」と思っている

    学問をすると、自分が「違う人」になる 『論語』の「朝あしたに道を聞かば夕べに死すとも可なり」という言葉があります。朝学問をすれば、夜になって死んでもいい。学問とはそれほどにありがたいものだ。普通はそう解釈されています。でも現代人には、ピンとこないでしょう。朝学問をして、その日の夜に死んじゃったら、何の役にも立ちませんから。 私の解釈は違います。学問をするとは、目からウロコが落ちること、自分の見方がガラッと変わることです。自分がガラッと変わると、どうなるか。それまでの自分は、いったい何を考えていたんだと思うようになります。 前の自分がいなくなる、たとえて言えば「死ぬ」わけです。わかりやすいたとえは、恋が冷めたときです。なんであんな女に、あんな男に、死ぬほど一生懸命になったんだろうか。いまはそう思う。実は一生懸命だった自分と、いまの自分は「違う人」なんです。一生懸命だった自分は、「もう死んで、

    「子どものいない社会」が理想になっている…養老孟司「日本の少子化が止まらない本当の理由」 「いきなり大人になってくれたら便利だろう」と思っている
    kusomiiso
    kusomiiso 2023/02/22
    稼ぐ価値が無い存在を責めるのは後々稼ぐ事が出来なくなる自分を責める事になるって本に書いてあったな。そう考えると何とも後ろ暗い社会
  • 子どもを産むと年収が7割も減る…世界が反面教師にする日本の「子育て罰」のあまりに厳しい現状 「日本のようになってはいけない」と思われている

    30年以上も少子化対策をやっているのに効果なし 年明けに岸田首相が「異次元の少子化対策をやる」とぶち上げて以降、議論が沸騰している。首相だけでなく、与党幹部が発言するたびに、そのズレっぷりが子育て世代や若い世代の怒りを買っている。 出生率が大きな議論になり始めたのは1989年に1.57になってからだ。当時は1.57ショックという言葉まで生まれ、1992年に出された「国民生活白書」のタイトルが「少子社会の到来〜その影響と対策」と名付けられて以降、少子化という言葉は広がった。 だが、それから30年余り。数々の少子化対策と銘打った政策が手を変え品を変え試されてきたが、効果を上げているとは言えない。 30年にわたり少子化問題を研究してきた中央大学の山田昌弘教授は著書『日少子化対策はなぜ失敗したのか? 結婚・出産が回避される当の理由』(光文社新書)の中で、欧米の研究者やジャーナリストからよく、

    子どもを産むと年収が7割も減る…世界が反面教師にする日本の「子育て罰」のあまりに厳しい現状 「日本のようになってはいけない」と思われている
    kusomiiso
    kusomiiso 2023/02/18
    もう子供は贅沢品、嗜好品の位置付けになっちゃってるものね。子育て世代が少数派になってしまった以上政策的にも勝ち目は無いし
  • いま増税するなんて狂気の沙汰である…政府は「若者が結婚しない本当の理由」を分かっていない 起きているのは「晩婚化」ではなく「諦婚化」

    〈政府の対策は「ひとりで5人産め」というようなもの…人口減少の質は少子化ではなく「少母化」である〉の記事にも書いた通り、少子化の原因は、婚姻対象年齢層の絶対人口の減少とそれらの婚姻数の減少でほぼ説明できます。いわば「若者が若者のうちに結婚できない」問題なのです。なぜ、若者の婚姻が減るのかの要因も多岐にわたりますが、そのひとつに経済環境は外せません。 そもそも、昨今の婚姻減少を「晩婚化」だと評する識者がいますが、それは正しいのでしょうか? 平均初婚年齢の長期推移を見ると、まだ皆婚時代だった1980年当時は、男性27.8歳、女性25.2歳だったのに対し、2020年は、男性31.0歳、女性29.4歳と男女とも年齢があがっているのだから「晩婚化」だろうというわけです。 実は「晩婚化」など起きていない 数字的にはそう解釈できるともいえますが、「晩婚化」というからには、年齢が遅くなっても結婚はするの

    いま増税するなんて狂気の沙汰である…政府は「若者が結婚しない本当の理由」を分かっていない 起きているのは「晩婚化」ではなく「諦婚化」
    kusomiiso
    kusomiiso 2022/12/30
    わかってて目を逸らすのたちが悪いなあといつも思う。無理なら無理ときっぱり言って誠実な政治をしてほしい
  • トラック運転手だった女性が「#ワークマン女子」に感じた強烈な違和感 「職人の味方」はどこに向かうのか

    作業服大手のワークマンが16日に開業する、女性向けのカジュアルウエアストア「#ワークマン女子」1号店。同社は作業服・作業用品を扱わない女性客を主体とした店舗を、今後10年間で400店出店する予定(神奈川県横浜市のコレットマーレ) 職人の味方、ワークマンの自信 工場を経営していた当時、筆者はワークマンの作業服の愛用者だった。 油まみれになる構内作業に、トラックでの納品引取り。作業服が必須な現場だった。 ワークマンの作業服は、安くて丈夫でサイズも豊富。何より、家と工場の行き来にちょっと買い物で足を延ばす程度の毎日においては、ちまたにある「ザ・作業服」とは違った普段着っぽさがうれしかった。 当時のワークマンには、まだ女性モノの作業服のバリエーションが現在ほど多くなく、必然的に選ぶ服は男性ものばかりだったが、女性が女性モノの服を着なければならないという感覚が元々なかった筆者にとって、それは全く苦に

    トラック運転手だった女性が「#ワークマン女子」に感じた強烈な違和感 「職人の味方」はどこに向かうのか
    kusomiiso
    kusomiiso 2020/10/17
    女性用のアウトドア兼作業用のウェアの販売もっと増やしてほしいす。まあ男性用着るけどさ…丈がダボダボですわ
  • 先進国で唯一「お母さんは苦労すべき」精神論が跋扈する日本社会で、子どもが絶対に増えないワケ | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)

    でたびたび問題視されている少子化。コロナ禍での収入減や失業により、いつにも増して出生数が低くなることが懸念されています。ただ考えてみれば、少子化はコロナ禍も含めて決して「ここ数年の問題」ではなく、1975年に出生率が下がり始めてから、毎年多少の差はあるものの出生率は緩やかにそしてコンスタントに下がり続けているわけです。ずいぶん前から日少子化は問題視されてきたわけですが、なぜ改善されないのでしょうか。 少子化は女性のせい? 精神論が中心の「少子化対策」 少子化問題の改善のために過去にはさまざまな対策案が講じられてきました。例えば2013年には「女性手帳」が話題になりました。当時の森まさこ内閣府特命担当大臣のもとで少子化対策を議論する内閣府の有識者会議「少子化危機突破タスクフォース」が開催されていましたが、「30代までの出産・結婚が望ましい」としてその旨女性に対して啓蒙できるよう「女性

    先進国で唯一「お母さんは苦労すべき」精神論が跋扈する日本社会で、子どもが絶対に増えないワケ | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)
    kusomiiso
    kusomiiso 2020/10/07
    ほんこれ。避けれる苦労は避けたいし楽したい。自分が壊れたところで誰か助けれくれる訳でも金くれる訳でも無しに
  • 現役医師「これからは『コロナは風邪』と割り切る視点も必要だ」 "元気な人"の入院で現場は疲弊

    人を死に至らしめるウイルスを持つ「動物A」とは? コロナウイルスも時間が経過し、流行の様相も大きく変化しています。その変化を正しく理解するには、私たちの脳のクセを知る必要があります。まず、頭の体操だと思って動物A、動物Bが何か考えてみましょう。 動物Aは、人を死に至らしめるウイルスを持っていて、子供だけでなく大人もい殺すことがある動物です。口内にカプノサイトファーガという菌を常に持っていて嚙みつかれると命にかかわる敗血症を発症します。人間は時々襲われ、被害も毎年報告されています。 次は動物Bです。古代では、人間の子供を捕していたことが報道されました。動物Bは、移動距離が大きく広範囲に生息しています。時折、狂暴化します。重症肺炎を起こすウイルスや細菌を運搬することも知られています。 みなさん、わかりましたか? 恐ろしい動物たちでした。答えは、Aが犬でBは鳥です。犬は忠実でかわいらしく、忠

    現役医師「これからは『コロナは風邪』と割り切る視点も必要だ」 "元気な人"の入院で現場は疲弊
    kusomiiso
    kusomiiso 2020/08/06
    はよそういう方向にしてほしい、もう耐える生活は色々苦しいし限界が近い
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