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差別と虐待に関するkusukusunokiのブックマーク (2)

  • 入れ替わり立ち替わり犯されて… レイプで産まれた子供たちの「いま」 | ルワンダ「大虐殺現場」のいま

    エンジェルが自分の母親に殺されそうになったのは、11歳のときだ。 殺鼠剤(さっそざい)の粒を一握り渡され、「これを飲みなさい」と母親にせかされた。エンジェルは、あらん限りの声を張り上げた。近所の人が駆けつけてきて、エンジェルを母親から引き離した。エンジェルが母親に殺されかけたのは、これが2回目だった。 あれは10年前、この母娘がカウンセリングを受けはじめる前の出来事だ。いまエンジェルの母親は、娘のために紅茶をカップに注いでいる。2人は、電気が通っていないコンクリートの家で一緒に暮らし、夜は同じベッドで一緒に寝る。彼らを結びつけているのは、世界を戦慄させた負の歴史だ。 レイプで産まれた過去を背負って 1994年、ルワンダは約100日間のジェノサイド(集団殺戮)で国全体が崩壊した。約80万人が殺され、約25万人の女性がレイプされたと推定されている。ある慈善団体の試算によると、この大量レイプから

    入れ替わり立ち替わり犯されて… レイプで産まれた子供たちの「いま」 | ルワンダ「大虐殺現場」のいま
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2020/08/08
    25万人の女性がレイプされ2万人の赤ん坊が産まれたと推定。「殺人者の子」と言われ、HIV感染率も高く、DVの割合も高い。"エンジェル"も母親に2度殺されかけた。HIV感染者であることを明かしたくなく恋人とも別れた。
  • 奴隷貿易の暗い歴史、DNA研究で明らかに

    1515~1865年にアフリカ大陸から奴隷として南北米大陸へ連れて行かれた人数と目的地を示した図。(c)AFP 【7月27日 AFP】遺伝学的に残されたレイプの爪痕から、致命的な条件下で労働を強いられた人々が病気で滅びていった可能性まで、奴隷貿易の暗い歴史を明らかにする新たなDNA研究の結果が23日、米科学誌「アメリカン・ジャーナル・オブ・ヒューマン・ジェネティクス(American Journal of Human Genetics)」に発表された。 この研究では大西洋を隔てたアフリカ大陸と米大陸の両方で、同意を得た5万人の遺伝子データを収集。それらと、1515~1865年の間に1250万人の男女と子どもたちを運んだ奴隷船の詳細な記録を相互参照した。この間、奴隷船に乗った人々のうち約200万人は途上で死亡している。 その結果、アフリカの人々が遺伝的に大きく関与している点は、歴史記録に基づ

    奴隷貿易の暗い歴史、DNA研究で明らかに
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2020/07/27
    奴隷の60%以上は男性だったが現代の遺伝子プールでは女性の関与が偏って強い⇒白人男性のレイプやブランケアメント=白人化政策(白人を理想としそれを目指し黒人を浄化する)でアフリカ系女性が白人男性と結婚した為。
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