タグ

2017年2月6日のブックマーク (1件)

  • 社説|核燃料デブリ調査/廃炉への道筋は依然険しい | 河北新報オンラインニュース

    核燃料デブリ調査/廃炉への道筋は依然険しい 東京電力の福島第1原発で初めて、メルトダウン(炉心溶融)した核燃料とみられる物質が撮影された。  燃料のウランと周辺の物質が溶けて混じり合った「デブリ」は、2号機の原子炉(圧力容器)を突き破って、外側を覆う格納容器内に落下したことが確実だ。  原子炉の真下に当たる作業用足場の上には、溶融燃料らしき物質が付着しているように見える。ただ、これで全量というわけではないだろう。  廃炉のためにはまず、どこに、どれだけの量の溶融燃料が存在しているのか、突き止めなければならない。今回はその作業のスタートラインに立ったにすぎない。  さらに1、3号機でも同様の確認作業を行い、溶融燃料をどうやって取り出すのかを決める必要がある。1979年に事故を起こした米スリーマイルアイランド(TMI)原発のケースが当面の参考になりそうだが、福島第1はさらに困難な作業を強いられ

    社説|核燃料デブリ調査/廃炉への道筋は依然険しい | 河北新報オンラインニュース
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2017/02/06
    スリーマイル事故は1基のみで溶融燃料が原子炉内にとどまっていたので、水の中に浸し油圧式ドリルなどで破砕、炉内から除去した。福島第1は3基あり原子炉が破壊されて溶融燃料は格納容器に落下している。