10日夕方、台風の影響で停電していた千葉県市原市の住宅で65歳の男性が意識不明の状態で、倒れているのが見つかり、熱中症の疑いで病院に搬送されましたが、その後、死亡しました。 千葉県によりますと、男性は熱中症の疑いで救急車で病院に搬送されましたが、およそ2時間後に死亡が確認されました。 この住宅を含む地区は、台風15号の影響で停電したということで、男性の妻は駆けつけた消防隊員に「クーラーが使えないので暑かった」と話していたことから、千葉県は詳しい状況を調べています。
台風15号の通過からまる2日たっても、千葉県では事態が収束するめどがたっていない。東京電力は11日、同日中の県内の停電復旧は難しいと発表した。携帯電話などの通信を支えてきた非常用電源も切れ、市民には不安といらだちが募る。 「11日中の復旧の見通しがたっていない。大変ご迷惑をおかけして、まことに申し訳ない」。東京電力パワーグリッドの金子禎則社長は11日朝、東京都千代田区の東電本店で会見を開き、同日中にすべての停電を解消させるのは難しいと発表した。11日午後1時時点で、約43万戸が停電している。 同社は、10日夜の時点では、11日朝までに停電戸数を約54万戸から約12万戸にまで減らし、11日中にはすべて復旧させるとの見通しを示していた。10日夜の雷雨や新たに見つかった不具合の影響などで、想定より復旧作業が進まなかったことが遅れの原因だという。 千葉県内で停電している世帯のうち、千葉市周辺で8割
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