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ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (5)

  • 【動画】カメラは見た! 実は肉食系でもあるノウサギ

    【動画】死骸のそばに設置したカメラによるインターバル撮影で、カンジキウサギが動物の死骸をべることがわかった。(解説は英語です) もふもふでかわいらしくペットとしても人気のウサギ。一般に草と考えられているウサギの仲間が、実は肉をべ、ときには共いまですることを知っていただろうか? ウサギが「肉系」でもある証拠がカナダで撮影された。 カナダのユーコン準州に生息するノウサギ属の一種、カンジキウサギは、長く寒い冬の間、栄養を補給するために動物の肉をべていた。(参考記事:「冬毛の動物を絶滅させない方法、研究者が提言」) 夏の間は植物をべるノウサギたちだが、地面が雪で覆われ、気温がマイナス30度以下まで冷え込む冬になると、エサが見つからず、お腹をすかせてほかのウサギや鳥の死骸をべるようになるのだという。 そればかりか、最大の天敵であるカナダオオヤマネコの死骸にまで指を伸ばすことがある。

    【動画】カメラは見た! 実は肉食系でもあるノウサギ
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2019/01/17
    "ときには共食いまでする"ウサギが死骸漁りをする映像。ヒョウの共食い映像もある。
  • 第6回 「正常色覚」が本当に有利なのか | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    「3色型の有利性がどれくらいのものなのか、当にあるのかということも含めて調べましょうということで、何をしたかといいますと、まず、果実や葉っぱの反射率を測定して、色を数値化する作業をしました。同時に降り注ぐ太陽の光の波長測定をすれば、サルのオプシンの吸収波長はわかっているので、そのサルにとってその色がどんなふうに数値化できるかといえるわけです。2004年から2005年にかけて、博士課程の学生だった平松千尋さん(現・九州大学助教)が、25頭の群れを8カ月見続けて得たデータです。こういった研究を練り上げるのは、平松さんとアマンダ・メリンさんという当時のカルガリー大学の学生さん(現アシスタント・プロフェッサー)が相談して決めました。それで、2人の共同研究でどんどん面白いことがわかってきたんです」 サルのオプシンがどの波長を見やすいかがわかっているので、果実や葉っぱが反射する光の波長を測定すれば、

    第6回 「正常色覚」が本当に有利なのか | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
  • 色の見えない人々が住む太平洋の島 写真13点

    ピンゲラップ島付近にある無人島へピクニックに出かけ、舟で帰ってくる島の子供たち。赤外線フィルターとカメラの設定が、輝くような効果を生み出している。(PHOTOGRAPH BY SANNE DE WILDE, NOOR) 空港反対から始まったフランスの実験的生活共同体 写真16点 ブルガリア、冬の奇祭「クケリ」 写真14点 南太平洋に浮かぶミクロネシア諸島のピンゲラップ島は、別名「The Island of the Colorblind(色を識別しない人たちの島)」と呼ばれる。これは英国の神経学者オリバー・サックスが1996年、人間の脳に関する自著で使った呼び名で、この島に先天的に色の見えない住民が比較的多いことに由来する。 同島がこうした遺伝的背景をもつようになったきっかけは、一説によると、1775年の猛烈な台風によって人口が一時的に激減したことにあるという。この台風を生き延びた島の統治者

    色の見えない人々が住む太平洋の島 写真13点
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2018/02/01
    "島民の10%ほどが1色覚"人口が一時的に激減した~台風を生き延びた島の統治者が、1色覚~となる希少な遺伝子を有しており、やがてその遺伝子が後の世代に受け継がれていくこととなった"
  • アリを「ゾンビ化」する寄生菌、脳の外から行動支配

    Photograph by Anand Varma, National Geographic Creative まるで、SF映画の古典的名作の一つ『ボディ・スナッチャー/恐怖の街』のような話だ。違いといえば、肉体を乗っ取られるのが人間ではなく、アリという点である。 熱帯雨林に生息するオオアリは、ある菌類に肉体をのっとられ、その命令のままに動くという不可解な行動をとる。通称「ゾンビアリ」と呼ばれるこの行動の謎が、新たな研究によって解明されつつある。(参考記事:「ブラジルで発見、恐怖の昆虫寄生菌」) この寄生性の菌類は、アリの体内に侵入し、宿主を支配する。やたらにうろつき回る無為な生活を送らせた後、葉や小枝の下側に噛みついたまま死を迎えさせるのだ。最後には、死んだアリの頭部から子実体を伸ばし、地面に向かって胞子を放出する。下では何も知らないアリたちがこれを浴びて同じようにゾンビになっていく。(

    アリを「ゾンビ化」する寄生菌、脳の外から行動支配
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2017/11/15
    "やたらにうろつき回る無為な生活を送らせた後~死を迎えさせる"その後地面に向かって胞子を放出する。"この菌はアリを人形のように操り、筋肉に微調整を加えるものの、脳は無傷で残している"『地球の長い午後』のよう
  • 27年一度も人と接触せず、ある森の「隠者」の真相 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    米メイン州オーガスタのケネベック郡上位裁判所に連行されるクリストファー・ナイト。彼は森の中にひとりで暮らし、所有者が不在の別荘で盗みを繰り返していた。(PHOTOGRAPH BY ANDY MOLLOY, KENNEBEC JOURNAL, AP) 1986年、20歳のクリストファー・ナイトは、米マサチューセッツ州の自宅から車でメイン州へ向かい、そのまま森の中へと姿を消した。彼は深い森の奥にテントを張って暮らし、近隣の別荘から盗んだものをべて生き延びた。30年近く、他人と会話をすることはなかったが、最後は障害者用のサマーキャンプ場に盗みに入ったところを逮捕された。 人は何をきっかけに世捨て人となるのだろうか。ナイトはただ単に、孤独を好む反社会的な人間だったのだろうか。それとも彼の行動のどこかに、我々が学ぶべき教訓があるのだろうか。「ナショナル ジオグラフィック」誌にも寄稿しているジャーナ

    27年一度も人と接触せず、ある森の「隠者」の真相 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2017/04/14
    周りとは関わりを持たない非常に特殊な家庭(裕福ではないが夜にはシェークスピアや詩を読む)で育つ。息子がいなくなっても警察には知らせなかった。"おそらく単純に、しかも心の底から、他人と一緒にいることが嫌"
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