また、『世界から猫が消えたなら』(2016年)、『帝一の國』(2017年)、『恋は雨上がりのように』(2018年)など、精緻な人間模様を描くことに定評がある永井聡が監督としてメガホンを取る。 もしも売れない漫画家が殺人犯の顔を見てしまったら? しかも、その顔を“キャラクター”化して漫画を描いて、売れてしまったとしたら? そんなアイデアを基軸に、登場人物それぞれが幾重にも交錯する物語を描いたダークエンターテインメントとなる。 Fukase俳優デビュー!菅田将暉とも初共演 出典:モデルプレス 本作の主人公は、マンガ家として売れることを夢見る青年・山城圭吾。菅田将暉が演じる。 漫画家として売れることを夢見ていた山城だったが、高い画力があるにも関わらず、お人好しすぎる性格ゆえにリアルな悪役キャラクターを描くことができず、万年アシスタント生活を送っていた。 そんな彼がある日、師匠の依頼で「誰が見ても