![ソニー、IoT向けに開発した独自LPWAネットワーク「ELTRES」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ecfb4aac7ccca33765673e81e7f9f0f1cbc80e98/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fk-tai.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fktw%2Flist%2F1145%2F315%2Fmain.png)
安くて省電力で広域をカバーできるIoT向け無線のLPWA。では、代表的なLPWA規格であるSIGFOX、LoRaWAN、NB-IoTの違いはどこにあるのか。3つの特徴を見極めるとともに、先行例からLPWAを使いこなすコツを学ぶ。 2017年から、待望のIoT向け無線ネットワーク「LPWA(Low Power Wide Area)」が、いよいよ日本でも使えるようになる。 LPWAは低消費電力で広いエリアをカバーできる無線ネットワークだ。センサーなどの小さいデータを扱うIoT用途で、大きな需要が見込まれている。 サービス展開の先陣を切るのは、仏シグフォックスが世界24カ国で展開する「SIGFOX」だ。日本での独占事業権を得た京セラコミュニケーションシステム(KCCS)が2017年2月から東京23区を皮切りにサービスを開始する。 もう1つは、2017年に本格展開の兆しがある「LoRaWAN」。ソ
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