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増田と映画に関するkutakutatriangleのブックマーク (9)

  • シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇で描かれなかったこと、その感想

    もちろんのようにネタバレを含むので、注意してほしい。 見終わった感想は、「当に終わった」だった。 すごく丁寧に「伝える」ことに真摯に向き合っていると感じた。 それは描いていることだけではなく、描かれなかったことも含めて。 これまでのあらすじきちんと振り返り部分がある丁寧さが、この映画を象徴しているといっても良い部分。 復習して来いよ、ではなく、劇場でこれまでを振り返る。その丁寧さが全編にわたってある。 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 EVANGELION:1.0 YOU ARE (NOT) ALONE.ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.0 YOU CAN (NOT) ADVANCE.ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.0 YOU CAN (NOT) REDO. シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇 EVANGELION:3.0+1.0 THRICE U

    シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇で描かれなかったこと、その感想
  • シン・エヴァンゲリオン感想(ネタバレ有り)庵野と安野によせて

    昨日(3/11)にシン・エヴァンゲリオンを見てきたので 感想を殴り書きで書きます。ネタバレありです。 キャラの感情の揺れに重きを置いてます。 パリ・マヤが「これだから若い男は」と言ったのがよかった。 エヴァでは「女性は弱い」という描かれ方が旧劇からされてないので良い ・マリの「どこにいても見つけ出してみせるからねワンコ君」への違和感。そんなにシンジに思い入れある? 第三村・トウジー!生きてた ・綾波が「私は綾波レイじゃない」というと、「そうなの、そっくりさん」という流れで自然に肯定されてたのがよかった。 「綾波レイ」でなくても存在を肯定されている感じ。 ・その後もレイはプラグスーツを脱がないけど、「汗水たらして働いて」周りに受け入れられるにつれ、 「エヴァパイロットではない自分」としてのアイデンティティを確立できて、プラグスーツを脱ぐことができるようになったのがよかった。 ・レイが委員長に

    シン・エヴァンゲリオン感想(ネタバレ有り)庵野と安野によせて
  • シン・エヴァで氷河期世代は救われない

    シン・エヴァを見ながらボロボロと涙がこぼれていた。 それは内容に感動したからではなく、「あ、自分は救われないんだな」と思ったから。 それから感想をいくつか読んだけど、「大人になった庵野がオタクを裏切った」みたいな評は間違っていると思う。 そもそも旧劇からして「これはただのアニメ!お前ら大人になれ!」ってメッセージだったじゃん。 当時はそのメッセージは意味あったと思う。 だって、当時のオタクは生活の余裕から大人にならない選択をした人々だったからね。 でも、そのメッセージって今のアラフォーになったオタクには残酷すぎないか? 「恋人を作れ!」「家族を持て!」「現実の幸せをつかめ!」っていくら言われても、今さら恋人や家族を作る経済力は俺にはないのよ。 ほんと見終わって脱力したよ。庵野は家族を作れたかもしれないけど、それは経済的に成功したからでしょ? この映画を絶賛しているやつって、なんだかんだ結婚

    シン・エヴァで氷河期世代は救われない
    kutakutatriangle
    kutakutatriangle 2021/03/13
    結構冷たいことをさらっと書いてるコメントが多いなあと思いました
  • とある映画館スタッフが今更ながらこの一年を振り返ってみたんだけど

    結論から言うと、映画館は閉めて補助金くれ。 これに尽きる。 去年の一月から二月は平常運転だった。 ただ、パラサイトが大ヒットしてミッドサマーが予想外に大ヒットしている間、ニュースで流れる感染の話題に若干の不安も感じつつあった。 三月になる頃には、子供向けの映画が延期になり始めた。しまじろうやアンパンマンやクレしん、ドラえもんそしてコナンなどが次々と延期になっていった。閉めなくていいのかな?映画館内にそんな空気が漂い始めていた。 三月上旬でマスクは7割ぐらいのスタッフが着用。中旬ぐらいからは着用が義務づけられたがしかし、既に市場から消えていたので消毒液もマスクも支給されず、ティッシュを中敷きに同じマスクを使い続けることに。 三月下旬から都市部の映画館が週末休館に。都会は大変だねーと愚痴りあう余裕はまだあった。 四月、ついに都市部で緊急事態宣言が。映画館も終日休館となり、地方の映画館は流す映画

    とある映画館スタッフが今更ながらこの一年を振り返ってみたんだけど
  • 映画ジョーカーから見たKKOは団結できない問題

    多分ジョーカーを見てきた人じゃないと意味が分からないから注意 「愛が欲しい、ハグして欲しいだけなんだよ」とか「誰も俺を見ちゃいない」とか「俺が倒れていても踏みつけるだけだろう。その点あの三人(アーサーが最初に打ち殺したDQNリーマンたち)はトーマスウェインが悲しんでくれるから幸運だ」と、こんなニュアンスの発言が多いジョーカーことアーサーフレック。 人の情みたいなものを切に欲しているのがよくわかります。 だからこそ、思う。 なんでお前、小人症の男性ともっと仲良くしようとしなかったんだよ!!あいつ良い奴だったじゃん!!! いやわかってるですよ。 アーサーお前あの小人症の男性見下してたな? 上記に挙げたように、発言から誰かに存在を認めて欲しいのは分かるんですが、そのやり方が近所の美人なシングルマザーをストーキングしたり、金持ちなオッチャンに息子を名乗って会いに行ったりと、なんやかんや相手を選んで

    映画ジョーカーから見たKKOは団結できない問題
  • 未来のミライ面白かったな!(≠いい映画だったな)

    はじめに 細田守映画には2種類ある細田守を知らないほうが楽しめる映画 デジモン、サマーウォーズ 細田守を知っているほうが楽しめる映画 バケモノの子、未来のミライ 2つの細田守らしさ描きたい内容を単純化しつつわかりやすい折り目をつけ、誰でもついていきやすい速度でありながら明確な変化を持って描かれる最大公約数的なストーリーテリング。画面を広く使いつつ視点を大きく動かさないようにする雄大なカメラワーク。日常と幻想の間に半透明の敷居を置き両者をはっきり区別しながら横へと並べる非連続的な非日常性。これがいい意味での細田守らしさ。 ショタコンにしてケモナー。自意識過剰なキャラクター。誰もが承認欲求に飢えているという断定の元に進む構ってちゃんストーリー。全てを自分の口で説明してしまう自信のなさ。ヒステリックさと寛容さの両極端。これが悪い意味での細田守らしさ。 悪い意味での細田守らしさを楽しめるか?未来の

    未来のミライ面白かったな!(≠いい映画だったな)
  • 異世界ラノベ好きはバーフバリ見たほうがいい

    映画のバーフバリが川崎のチネチッタでまだやってきたので見てきた。 感想は「あれ、これ、俺TUEEEE系ラノベの実写化では…?」 マジで俺TUEEE系に抵抗ないなら絶対見た方がいい 「無職転生」とか「八男って、それはないでしょう」とかが大丈夫なら絶対好きだと思う 主人公のバーフバリがとにかく強くて勇敢で聡明!ってシーンが続く。 理由とか細かい説明はほとんどない。 考えるな、感じろ。 ここから一部ネタバレあり ==== 特にラノベっぽいなと思ったシーンがある。 主人公のバーフバリは大国の王子なんだけど、 途中で身分を隠して他国の宮殿に愚鈍な下働として勤めるシーンがある。 バーフバリは自分の力を隠しながら、自分が使えてる男が武勲を立てるように うまくサポートするんだけど、ヒロインの宮殿の王女様からは バーフバリが当に無能な男なのか疑われてしまう。 色々な駆け引きをやっている中で敵がせめてきて、

    異世界ラノベ好きはバーフバリ見たほうがいい
  • 新興宗教入信について考えるとき、おすすめしたい映画がある

    また美人な子が千眼さんとこと一緒の神様を信仰していることを明らかにした。 実際に信仰心が強いのかとか、芸能事務所から逃れるための権威頼りなのかは置いておくが…… まず新興宗教のことを新宗教とか言う人も居るが、権威を示したいがための分類なのでこの記事ではまとめて「新興宗教」とする。 新興宗教の成り立ちは色々あるが、急速に拡大を遂げたのは戦後の波乱の時代である。 第一次宗教ブームだ。PLや創価もこのブームに乗ってフィーバーした。 つまりは人々が不安なところに寄りそう神様が誕生(拡大)したとみて良いだろう。 昨今、奴隷契約を取り沙汰される芸能人に勧誘が広くなることは不思議では無いが 東日大震災を機に、よくは知らないが新興宗教も繁栄をみせているのではないか。 さて、そうは言ってもあなたの神様を否定することはしませんよ。 どの神様だって教科書で習った通り、起源を辿れば大体似たようなもんです。 ただ

    新興宗教入信について考えるとき、おすすめしたい映画がある
    kutakutatriangle
    kutakutatriangle 2017/09/02
    インド映画全く知らないからPKに興味出てきた。
  • 「君の名は。」と「片隅に」の対立を避けろ

    ちょっと明らかにやばい傾向になってる感じがしてる。 個人的にはキネマ旬報で取り上げられなかったのは別に過去の作品を見ればおかしくはないと思ってるし。 良く言えば売上をきにしない、悪く言えばスノビズム的な逆張りランキングなのは結構知られてるし。 ただ、キネマ旬報を取り上げたcinematodayなどが「君の名は。は圏外」とわざわざ表題につけたりしてちょっと、対立を煽ってる。 また、それを利用してアフィブログが対立を煽ってる感じがある。※これは片隅を挙げて君の名は。を落とすブログと逆のブログ両方がある 特に国内の批評家の間で「君の名は。」が嫌われてるのも閉鎖的で互助的な見方をされてちょっと反感持ってる人が増え始めてる。 そしてこの世界の片隅にが国内、「君の名は。」が海外で評価されるというあまりにもできすぎな状況が揃ってたりしててこのまま行くとゲハ的なこじれた状況が映画界に生まれる可能性すら考え

    「君の名は。」と「片隅に」の対立を避けろ
    kutakutatriangle
    kutakutatriangle 2017/01/11
    そんなもんだよね。
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