プログラマとしてIT業界に身を置いているのでスタートアップ界隈から相談や誘いが年に数回ある。 会ってみると創業2年ぐらいまでのスタートアップが多いのだが、そこにいる人達の年齢がどんどん低くなっている。 自分がおっさんになっただけかもしれない。考え方が古いのかもしれない。 しかし、高校生をインターンとして働かせたり就職経験のない学生に金を渡して起業させるのはほんとに大人がやることなんだろうか? 2つ気になっていることがあるのでぜひ意見を聞かせて欲しい。 1つ目はインターンシップと称した学生の低賃金労働。 ほとんどのスタートアップは10人以下のチームで、創業者が1〜2名と非フルタイムの手伝いが1〜2名、残りはインターンという構成が多い。 インターンの定義上みんな学生になるのだが、やっている内容はシステム開発やアポ取りなど通常の業務が一般的だ。 というか会社として売上がなくてエンジニアが雇えない