シリコンバレーの帽子屋が話題になっている。 自閉症と言っただけで、見事な対応をした帽子屋さん http://d.hatena.ne.jp/kuboyumi/20131230/1389076318 自閉症や知的障害の方たちの外出支援をしている人たちならば、きっとそれなりにエピソードは出てくるのではないかと思う(うれしいものも、悲しいものも)。「他でもこういう対応をしてもらえたら感動する」という事例を関係者が開示していくのも大事なのではないか。以下は、保護者からの了承も得て、他にも少し書いたことのある話。 某遊園地でのこと。ステージでのショーがある。歌のおにいさんおねえさんとキャラクターたちが出演するショーは、親子連れに大人気だ。自分はヘルパーとして「利用者」の彼としばしば遊園地に行き、いっしょに見ていた。 ショーの後半になると、歌のおねえさんが観客の子どもたちにステージにあがるよう呼びかける
一読して、誤解というか、偏った理解を招きかねないよなあ、と。 小中学生の6.5%に発達障害の可能性 4割は支援受けず(日本経済新聞) http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0404C_V01C12A2000000/ 前回の調査は2003年だった。そのときにはじめてはじきだされた「6.3%」という数字は、強いインパクトをもって広まっていったのだが、この数字は「支援が必要な子どもがこんなにたくさんいる」という評価と「個性的な子どもたちが『障害児』としてラベリングされている」という評価を両方生んだ。調査において回答しているのが「教員」なのて、回答結果にばらつきが避けられないことも影響している。おそらく今回の結果も、さまざまな立場によって自説を裏付けるために使われるのだろう。 日経の記事では「学習障害(LD)の可能性があるのは4.5%」「注意欠陥多動性障害(A
全国の公立小中学校の通常学級に在籍する児童生徒のうち、人とコミュニケーションがうまく取れないなどの発達障害の可能性のある小中学生が6.5%に上ることが5日、文部科学省の調査で分かった。推計で約60万人に上り、40人学級で1クラスにつき2、3人の割合になる。しかし4割弱の児童生徒は特別な支援を受けておらず、専門家は「支援策を話し合う校内委員会などが十分に機能していない」と指摘している。調査は今年
11月5日から受け付けを開始したEPUB 3の国際標準化作業を支援するための小口協力金は、おかげさまで当初の目標額である50万円を1カ月もたたずに上回ることができました。ご協力いただいたみなさま、支援いただいたみなさま、ありがとうございました。 11月26日時点での売上げは合計で51万5000円。内訳は、5千円×29、1万円×17、2万円×10でした。 電子書籍における事実上の標準であるEPUB 3は、いまISO/IEC(国際標準化機構/国際電気標準会議)、つまり世界各国の代表から構成される機関が定める公的標準(デジュールスタンダード)にする動きが始まっています。日本はこの中で重要な役割を担っているにもかかわらず活動資金が足りず、そのために協力金を集めていました。 詳細は以下の記事をご覧ください。 EPUB 3のISO国際標準化作業で、日本が資金難による離脱の可能性。JEPAが支援募金を呼
かなりの数の関連ツイートがあるようなので、togetterでまとめられたらよかったのだけれど、はじめてで扱い方がよくわからなかったのであきらめて自分の言葉で書く。 McDonalds_infor 【本日から】レジの所のメニュー表がなくなります.入口においてあるメニュー表や,レジ上部にあるメニューをご覧になり,ご注文をお決めになってから,カウンターにお進み頂ければと思います.最初は戸惑う事もあるとは思いますが,どうぞご協力よろしくお願い致します. 2012.10.01 07:01 twitter https://twitter.com/McDonalds_infor/status/252528620839505920 公式アカウントからのツイートではないようだ。しかし、どうやら関係者からの発信ではあるようだし、既に「今日マクドナルドに行ったら、確かに無かった」という声がたくさん聞かれるので本
※あらかじめ注意をしておきます。このエントリーは「物資を送るな」「この団体を信用するな」といった主張をするものでは全くありません。 本日、次のようなエントリーが話題になっていた。 被災地からの報告 阪神震災とは違う実情 http://npo-uniken.posterous.com/46132557 被災地に救援物資を! いま私たちに求められていること http://pressa.jugem.jp/?eid=213 http://japan.cnet.com/sp/eq2011/35000629/ このエントリを読んで、少し嫌な予感がした。当初は、この団体自体が「詐欺ではないか」とネット上で疑われていたため、依頼を受けてリサーチしようかとしていたのだが(しかし勝間和代氏や佐々木俊尚氏がリサーチしていると知って保留していたのだが)、僕が気になったのはむしろ、その文章の内容のほうだ。以下、佐々
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く