凸版印刷は11日、総務省の実証調査に基づき、東日本大震災関連のデジタルアーカイブサイトを、7日に正式公開したことを発表した。これらのサイトは、同じく7日にオープンした「国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)」とも連携している。 今回サイトをオープンしたのは、青森、岩手、宮城、福島の被災地4県における5つのデジタルアーカイブとなっている。凸版印刷は、総務省「東日本大震災アーカイブ基盤構築事業 デジタルアーカイブ構築・運用に関する実証調査」の請負先に選定されており、インフォコム、日本総合研究所とともに調査を進めている。「東日本大震災アーカイブ基盤構築事業」は、東日本大震災に関する記録・記憶・資料などを収集・保存し、誰もがアクセスできて活用できる仕組みを提供することにより、広く国内外に情報を発信するためのものだ。 東日本大震災に関するデジタルアーカイブとしては、グーグルが「未来へのキオ
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