JR東日本がICカード乗車券Suicaで得られた駅の利用情報などを、利用者に無断で販売していた問題で、JR東日本は利用者に謝罪するとともに、データの販売を一時停止する措置をとりました。 JR東日本は今月から、ICカード乗車券Suicaで集めた駅の利用情報などの販売を始めましたが、利用者への告知を行っていなかったため、「事前に説明すべきだ」と批判の声が相次いでいました。 これを受けて、25日記者会見したJR東日本は「説明が不十分だった。深くおわびします」と利用者に謝罪するとともに、自社のホームページを通じて、データの販売について告知する措置をとりました。 そして、すでに販売したデータの利用を差し止めるとともに、新規の販売を2か月間にわたって停止し、その間に、データを使われたくないSuicaの利用者については、販売の対象から外すということです。 この、データを除外するための利用者からの申請は、