Adobeは8月28日、UI/UXデザインツール「Adobe XD CC」をプラットフォームとして開発者に開放し、コミュニティやパートナー企業が開発したプラグインを使ってツールをカスタマイズできるようになったと発表した。 Adobe XDは、ウェブコンテンツのUI/UXをデザインできるプロトタイピングツール。ブラウザやモバイル向けのウェブコンテンツを作成できるほか、PhotoshopなどAdobe製品との連携、他のページへの遷移をマウスで結ぶだけで設定できるといった直感的な操作が特徴だ。作成したコンテンツは、他のユーザーと簡単に共有でき、モバイル端末でプレビューを確認できるアプリも提供する。5月には無償のスタータープランも登場した。 開発者は、Adobe XD APIを活用して、Adobe XDに新機能の追加やワークフローの自動化、ユーザーが日常的に使用している他社製ツールやサービスとXD
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