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ASDと医学に関するkutakutatriangleのブックマーク (2)

  • 子どものADHDと大人の「ADHD」 —ダニーディンのコホート研究から— - A Fickle Child Psychiatrist

    なかなか衝撃的……なはずなんだけど、あまり違和感のない論文。大人のADHDの大半は子どもの頃ADHDではなかった、と。続報待ち、だがたぶんそうなんじゃないかな。Dunedin のコホート研究から。AJP。 / “Is Adult …” http://t.co/v6Js6KZ4vC— afcp (@afcp_01) 2015, 5月 24 このツイートに対する反響が思ったより大きかったので、ちょっと記事にまとめてみます。 そもそもこの研究は単独でなされたものではなく、大規模な追跡研究の一部として行われています。近年ではその科学的な堅牢性から横断面での研究や回顧的な研究よりも、特定の集団をずっとフォローしていく追跡研究(前向きコホート研究)が重視されるようになっており、各国で大規模な追跡研究が行われています。有名な子どもの大規模コホートとしては、ALSPAC (英国)や グレートスモーキーマウ

    子どものADHDと大人の「ADHD」 —ダニーディンのコホート研究から— - A Fickle Child Psychiatrist
  • 今までの精神疾患の認識を破壊せよ(トーマス・R・インセル博士の論文。その2。) : 場末P科病院の精神科医のblog

    6月18 今までの精神疾患の認識を破壊せよ(トーマス・R・インセル博士の論文。その2。) カテゴリ:精神医学遺伝子 (前回の続きである) 精神疾患は、複雑な遺伝子疾患である 過去2年間で臨床遺伝子学は革命を起こした。ゲノムワイド関連解析(GWASs)は、成人発症の黄斑変性症、潰瘍性大腸炎、2型糖尿病を含む多くの疾患遺伝子のリスクの構造を明らかにした。各々のケースでは個人に関連したリスクは明らかに小さいものだが、個々の得られた所見を集約することで病態生理学への新しい重要な洞察が導かれた。GWASsはどのようにして精神疾患の病態生理学の情報を提供してくれるのだろうか。大規模なGWASから遺伝性が示された一般の疾患と比べて、ASD双極性障害統合失調症の遺伝する度合は高率であることが示されている(下図)。しかし、規模が限定されたGWASでは精神疾患の遺伝性を示す所見は比較的少ない。いくつかの研

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