英議会は5日、フェイスブックの個人情報流出問題に関連した電子メールなどの内部資料を公表した。資料を読み解くと同社のビジネスモデルを巡る3つの問題点が浮き上がってくる。1つ目は利用者の個人情報を外部企業に販売する検討を進めていたことだ。【関連記事】フェイスブック、利用者情報の閲覧 一部企業に許可か内部資料によると、2012年11月、同社のマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は「データ
英議会は5日、フェイスブックの個人情報流出問題に関連した電子メールなどの内部資料を公表した。資料を読み解くと同社のビジネスモデルを巡る3つの問題点が浮き上がってくる。1つ目は利用者の個人情報を外部企業に販売する検討を進めていたことだ。【関連記事】フェイスブック、利用者情報の閲覧 一部企業に許可か内部資料によると、2012年11月、同社のマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は「データ
皆さんに一つお願いがある。米交流サイト(SNS)フェイスブックが次に行う決算発表の際、マーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)が「モバイル」と言う回数を数えてみて欲しい。もし皆さんがこの回数に合わせて酒を飲むゲームをしたら、デービッド・エバースマン最高財務責任者(CFO)が出てくる前に泥酔してしまうだろう。 これは間違ったことではない(言うまでもない)。「モバイル第一」という考え方を社内に浸透させるのがフェイスブックの使命だからだ(この格言はシリコンバレーでよく聞かれるが、急速に耳タコになりつつある)。これは同社の全ての製品開発において、モバイル向けの設計を考えるということを意味する。 既に3500人を超える従業員を抱え、しかも毎日増えているという同社で、一体それをどう行うのだろうか。その解決法の1つが社員をブートキャンプ(短期集中型の研修)に送り込むという方法だ。 フェイスブ
炎上コンサルタントが語る、企業TwitterよりもFacebookが有用なわけ:ソーシャルメディアガイドライン(1/2 ページ) ソーシャルメディアの普及でビジネスはどう変わるのか。そして企業は、どのように利用すればいいのか。ネット炎上に詳しい伊地知晋一さんに話を聞いた。 ここ数年で急激に普及したソーシャルメディア。特に2011年は、アラブの春やアメリカの格差是正デモ、イギリスで起きた暴動などの事件でTwitterやFacebookが、情報伝達手段として大きな役割を果たしたことが話題になった。 このように、社会を動かす原動力ともなるツールがビジネスにも有効であることは間違いない。しかし、一方でうかつな“つぶやき”による炎上事件など、トラブルも続発している。 企業はこれから、ソーシャルメディアとどのように付き合っていけばいいのだろうか。 これからのビジネスに欠かせないソーシャルメディアと上手
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