アクセンチュアとマイクロソフトの合弁会社であるアバナードは5月26日、グローバルの富士通グループにおける企業内SNSの構築支援事例を発表した。「Microsoft SharePoint」を中核とした大規模なコミュニケーション基盤を構築している。 富士通では2012年1月から、国内外の関係会社約500社17万人を対象とした「グローバルコミュニケーション基盤」の統一を進めている。これは、グループ全体のシームレスな情報共有やコミュニケーション活性化、ビジネスのスピードアップなどを目的として、全社員が利用するメール、ファイル共有、スケジュール管理、Web会議といった情報ツール群を統一するという大がかりなものだ。
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