これはずっと待ち望んでたー! あらゆるサービスでパスワードが必要な昨今、同じパスワードを使いまわすことの危険性はわかっているとはいえ、毎回違うパスワードを考え、覚えておくのは難しいものです。 こうした問題は、パスワードの生成、管理をするツールを使うことで解決することができます。有料でよければ1password、無料ならKeyPassXがそれぞれマルチプラットフォームで使えて便利です。 さて、個人のパスワードであればこれでOKなのですが、まだ課題がありました。企業やグループで共有するパスワードの管理です。例えば開発用のTwitterアカウントを共有するといった用途が考えられますね。 これまではオフラインで見せたりして伝え、ローカルに保存する時は暗号化して、といったようなルールで乗り切るしかなかったのですが、安全性と利便性のバランスや、個々の意識やリテラシの違いまで含めて管理することは事実上は