ポレポレとうさんと申します。子どものころに実家が文具店だったこともあり、中高年になった今でも文房具が大好きで、文具店めぐりにもいそしんでいる。今回は、文房具好きミドルサラリーマンならではの「自分へのご褒美」を紹介させていただきたい。 ** 「自分へのご褒美」という言葉を聞くようになったのは、今から15年ほど前のことだろうか。自分で自分を元気づけるという意味ではなかなか良い言葉だと思う。自分を一番大事にしなければいけないのは自分だし、そういう意味でも「ささやかなご褒美」は必要だろう。 「ささやか」という言葉はとても幅が広くて、値段や種類に関して一人一人見解が異なるかもしれない。文房具好きのミドルサラリーマンとしては「普段使っている商品よりも数千円ほどランクが高い商品」という感じだろうか。「使わないかもしれないけど持っていると楽しくなるもの」というのも、自分へのご褒美に入るかもしれない。 文房