第1章 はじめに ファミコンアセンブラ開発の準備 ファミコン(NES)には、モトローラ社の6502のカスタムCPUが搭載されています。6502はAppleIIに搭載されていることで有名です。 この6502にはC言語コンパイラが存在するようですが、当サイトではアセンブラで開発を行います。 まずはasmソースから実行ファイル(.NES形式)を生成できるアセンブラが必要です。このnesasmをダウンロードしてください。 NESファイルを実行するためのファミコンエミュレータも必要です。これは好きなものを使えば良いでしょう。 できればメモリ表示機能があるエミュが望ましいです。デバッガ機能と逆アセンブル機能もあるといいですね。 ファミコンのエミュレータはどこで手に入れるのかって?ネットで探してください。フリーのものがいくらでもあります。 (NES開発の全体の流れを知りたい人は、NES開発プロセスをご覧
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