今回は、1940年代のアメリカ陸軍アンモベルトを分析します。 いわゆる「弾帯」ですね。 アメリカ軍ではマイナーチェンジを繰り返して第一次大戦から朝鮮戦争(一部はベトナム戦争)まで使用されていました。 懐かしい装備ですね。 中古品で褪色もありますが、程度は良好ですよ! 目次 1 アメリカ陸軍アンモベルト(弾帯・OD)とは? 2 アンモベルトの全体及び細部写真 3 その特徴とは? 4 製造とサイズのデータです! 5 まとめ スポンサーリンク スポンサーリンク 1 アメリカ陸軍アンモベルト(弾帯・OD)とは? 戦場で「銃」が使用され始めた頃から、多くの兵士を悩ます問題がありました。 それは予備の弾薬を、どう持ち運ぶか?…という問題です。 それは火縄銃の時代から、現代に至るまで…いえ、おそらく未来に至るまでこの問題は続きそうですね。 特に弾丸と火薬の一体式カートリッジ(薬莢:薬きょう)