【きだてたく文房具レビュー】カバンの中で剥がれ落ちない付箋 ここしばらく、仕事の関係で何冊か資料本を読み込む必要に駆られている。しかも、自宅で腰を据えて読めればいいが、そんな時間も取れない。仕方ないからカバンに分厚い本を何冊も放り込んで持ち歩き、空いた時間に細切れで目を通す感じ……。 この状態ではメモを取りながら読むのも難しく、ひとまずポイントごとに付箋を貼っていくものの……本をカバンの中に雑に放り込んでいるせいで、気付くと付箋が剥がれ落ちてしまうのだ。専門外の内容なので、付箋を足がかりにして何度か読み返さないといけないのだけど、当の付箋が剥がれているともう、完全にお手上げ! 帰宅してカバンをひっくり返したときに、剥がれた付箋が数枚ペラッと出てくると、絶望的な気分になる。 本からはみ出さない付箋そこへ「あら、いいじゃないの!」となったのが、サンスター文具の「線ふせん」だ。 ↑サンスター文具