日本語の「以上」という表現は、数量の程度を示したり、前述した内容を指し示したり、あるいは単に叙述を終えますという合図として用いられたりします。これを英語で表現するには、場面に応じて対応する英語表現を使い分ける必要がありそうです。 →英会話の中で話をまとめる「つまり」「要するに」の英語表現・フレーズ集 →英語の「まとめる」の表現を意味ごとに使い分ける 数値が大きい、分量が多いという意味合いの場合 数について「以上」と述べる場合は、引き合いに出した数値も含めてより大きい数・多い分量を示します。「nより多い」の表現とは微妙ながら区別が必要な場面もあるので注意しましょう。 量や数を表すときには、対象物が可算名詞か不可算名詞かによって使われる表現が変わってくることがあります。 「~以上」 数字+and more ※対象が不可算名詞の際に使われます。 数字+and over 数字+and above