お花見のシーズンも終わり、桜のことを忘れてしまいつつありますが、桜が好きなひとも多いはず。春といえば桜というくらい、その存在感は私たち日本人の心に強く刻まれています。その美しさや儚さなど、感情の琴線にふれてくるところはたくさんありますが、そのなかでも桜の可憐で愛らしいイメージは他にはありません。そんな部分を体現したグラス『SAKURASAKU glass』をご紹介します。 このSAKURASAKU glass は、桜模様のグラスの記憶がテーブルに残る、非常に幻想的でおしゃれなグラス。冷たい飲み物の入ったグラスを持ち上げたとき、どうしてもテーブルに露が残ってしまうため、コースターなどでそれを防いだりします。しかし、そんな厄介な点を逆に利用し、テーブルに美しい桜を咲かせるのがこちらのグラスです。 作っているのは江戸川伝統工芸士の認定を受けている職人さん。複雑な桜の形と結露を美しく見せるためには