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ブックマーク / www.gqjapan.jp (2)

  • クルマはコンサートホールになれるか

    最近のスマートメディアによる音源は圧縮配信された結果、レコードやテープやCDに較べて、音の広がりや奥行きを感じさせる「定位」があいまいになり、どこにどの奏者がいるかわからず、どうも落ち着かないという声はよく聞く。スカイラインにおけるBOSEの新システムは、こんな悩みに対するひとつの提案としても興味ぶかい。 BOSEのシステムをよりよいかたちで体験するには、なるべく新しい音源を試聴盤として使うのがいいだろう、と僕は考えた。楽器構成が複雑で、音のダイナミックレンジもそれなりに広いものをと、佐渡裕とシエナ・ウインド・オーケストラがEL&Pの同名のアルバムを演奏した「タルカス」と、U2などとの共演でも知られるマリ共和国セグ出身のバセク・クヤーテの「セグ・ブルー」を聴いてみた。 するとなるほど、BOSEオートモーティブの説明どおり、クヤーテのボーカルが中央から出てきて、ンゴーニという弦楽器を中心とす

    クルマはコンサートホールになれるか
    kuzumaji
    kuzumaji 2014/05/12
  • クルマ試乗記:キャデラックが胸のすくセダンをつくった

    新型キャデラックCTSは、アッパーミドルクラスのセダン。2013年12月に発表され、2014年4月より日で発売された。ライバルとして、メルセデスEクラスやBMW5シリーズがあげられる。 価格的には、メルセデスE250(599万円・8%の税込)と同じで、BMW523i(633万円・同)より若干低めの設定。しかし、これらはみな、2リッター4気筒エンジンを搭載する点では共通していても、CTS(276ps、400Nm)は、E250(211ps、311Nm)や523i(184ps、270Nm)をだいぶ引き離す。数字上だけでなく、実際に痛快な走りが味わえる。 CTSのよさは、なによりドライビングの楽しさだろう。エンジンは低回転域からもりもり力を出し、さらに回転があがっていくときの加速感は、運転が好きなひとには胸のすく感覚だ。ハンドルを切ったときの車体の動きは敏捷で、カーブなどでは姿勢の制御もよい。ス

    クルマ試乗記:キャデラックが胸のすくセダンをつくった
    kuzumaji
    kuzumaji 2014/04/03
    これは素晴らしく格好良い。
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