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創作と約物に関するkuzumoti13のブックマーク (6)

  • 約物に強くなる(1)

    ふだん私たちは句読点として「、」と「。」を使っています。でも、印刷物を見ると、「,」や「.」も使われていることに気づくはず。これらの使い分けは、一般的には次のようになっています。 ・縦組みの場合……「、」と「。」 ・横組みの場合……「,」と「.」(または「,」と「。」) 日エディタースクール編『標準 編集必携』(日エディタースクール出版部 1987年)によれば、横組みの場合「テン・マル方式では式の終りや文献の終りにつけられるピリオドと混在するので,適当ではない」(p. 43)とあります。たとえば―― ……すぐれた入門書はKen Ruthven, Nuclear Criticism, Carlton, Melbourne University Press, 1993。また、第2次大戦後に…… こんなふうに和文と欧文が混ざる(印刷の世界では「混植」と言います)場合、テン・マル方式(

  • 読点(、)はどこに打つか?句読点の使い方2[絵文録ことのは]2004/01/08

    ネットで文章を書いていると、句読点や記号(「約物」という)の使い方は避けて通れない問題ではあるにも関わらず、その使い方はあまり指摘されることがないようだ。そのため、前回の記事はいろいろと参照していただく結果となった。なお、前回は特に使用頻度の高い話に限ったので、例えば、ハイフン(‐)とマイナス(-)とダーシまたはダッシュ(――)と長音(ー)は違うのだというようなところまでは突っ込まなかったのでご了承いただきたい。 そのなかでnaru33さんからのコメント。 「、」をどこに入れたら読みやすいかについても何か基準があるのでしょうか? 「、」を、どこに入れたら読みやすいかについても、何か基準があるのでしょうか? 自分はわりと、後者のようにいっぱい入れちゃう派です。 読点「、」つまり「テン」の打ち方は非常に重要だ。しかし、それは他の記号以上に「ルールなき世界」でもある。「こうでなければならない」と

  • 句読点の使い方 [絵文録ことのは]2004/01/06

    ネットで多くの人が文章を書くようになったが、学校であまりきちんと教えてくれないのが句読点や「約物」(記号)の使い方である。もちろん、「。」「、」「・」や「カギカッコ」『二重カギカッコ』くらいは大丈夫だろうが、それ以外の記号については混乱もあるようだ。もちろん、「こうでなければならない」というわけではないのだが、ネットでの目安を思いついた範囲でまとめておこうと思う。 文章の終わりの「!」「?」のあとに句点は不要 × これはすごい!、どうして?。 ○ これはすごい! どうして? なぜなら、!(感嘆符)も?(疑問符)も、それ自体が句読点の一種だからである。原稿用紙に書く場合は、文末の!や?のあとに空白を一文字分空けるのが基ルール。電子文書なら、全角または半角の空白を明けておくといいだろう。なお、文中で使う場合は空白を添える必要はない。 「……」を「・・・」で代用しない まあ私的な文章で使う分に

  • 小説(文章)を書くのに役に立つかもしれない豆知識

    登録:2000/02/21 改訂:2003/05/20 ● 小説(文章)を書くのに役に立つかもしれない豆知識 ● この豆知識は、基的には私個人の覚え書きのようなものです。なにか文章を書きたい、と考えている人の参考になればと思い作ってみました。小説以外にも、文章を書くときに役立つことを書いていこうと思っているので、参考になれば幸いです。 目次 ♪豆知識1…編について ♪豆知識2…原稿用紙について ♪豆知識3…禁則処理等について ♪豆知識4…文章構成の基について ♪豆知識5…点検と推敲について まえがき 小説を書くってなんだか難しそう、文章書くのは苦手という人は大勢居るとでしょう。実際書いて見るとそんなに難しいものではありません、上手下手はありますけど。要はどれだけ恥を捨てられるかです。度胸一発、一度書いてしまえば慣れます。どんどん書いていきましょう。 次ぎに文章力ですが、こ

  • 1_くぎり符号の使ひ方.PDF

    ◆ こ れ は 、 昭 和 二 一 年 三 月 、 文 部 省 教 科 書 局 調 査 課 国 語 調 査 室 で 作 成 し た も の で 、 文 部 省 で 編 修 又 は 作 成 す る 各 種 の 教 科 書 や 文 書 な ど の 国 語 の 表 記 法 を 統 一 し 、 そ の 基 準 を 示 す た め に 編 纂 し た 四 編 の 冊 子 の う ち の 一 編 で す 。 ◆ こ の 案 は 、 発 表 以 来 半 世 紀 を 経 て い ま す が 、 現 在 で も 公 用 文 、 学 校 教 育 そ の 他 で 参 考 に さ れ て い ま す 。 ◆ な お 、 漢 字 の 字 体 は 、 便 宜 上 、 現 行 の も の に 改 め ま し た 。 く ぎ り 符 号 の 使 ひ 方 ︹ 句 読 法 ︺ ︵ 案 ︶ 省 で 編 修 ま た は 作

  • ちょんちょんの使い方(使われ方)まとめ。

    いわゆる「ちょんちょん」*1は日語の引用符です*2。 DTPの普及以降、誤用が急増しています。 「ちょんちょん」がフォントのキャラクタに存在しているかどうかという問題はさておくとしても、では、正しい使い方(使われ方)をまとめて記述した資料があるかというと、意外にも見あたりません。校正や組版の解説書でもほとんど無視されています。 そこで、以下にちょんちょんの使い方(使われ方)をまとめておきます。典拠となるものがあまりないので、個人的見解みたいなものですが、多くの書籍や雑誌がこのようなルールに則って作られていることは間違いありません。これが正解と信じてもらっていいと思います。 縦組みのでは。 まず、縦組みのを前提として、「ちょんちょん」の表記は1です。2のようなものは間違いです*3。2は広告でよく見かけますが、マネする必要はまったくありません。 縦組みのの中の横組み部分(キャプションと

    ちょんちょんの使い方(使われ方)まとめ。
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