本当に空気が読めない人は 空気が読めなかったこと事態を把握していない。天然である。「自分は空気が読めない人で…」といっている人は「メタ空気の読めない人」なのだ。 自分がズレていることには気付いたが、さりとてどうしたらいいかわからない、ということはよくあるような気がする。間違っていることはわかった、じゃあ正解は? 加野瀬さんは「空気が読める」ことと「空気を読んだ上でどんな行動を取ったか」は関係が深いが同じものではない。とお書きになるのだけれど、「空気が読める」という言葉は「どんな行動が正解なのかがわかる」ことまで含んでいることが多いと思う。だから、「間違いには気付く」というレベルの人も「空気が読めない」と分類されるのがふつうではないか。 Information Old:みんな忘れてしまうのだけれど New:ネタがベタになる時代 注意書き 筆者は徳保隆夫(とくほたかお)です。1980年愛知県生