タグ

ブックマーク / blog.sigbus.info (4)

  • 転職して7年が過ぎた

    これを一部でシェアしたのは2014年なので結構前ですが、エンジニアのキャリアパスを考えるにあたって参考になるかと思って公開します。あくまで個人的な体験談で会社の見解などとは関係ないということに注意してください。 -------- 入社日記念の無料マッサージクーポンのメールを受け取って気づいたんだけど、こないだで入社後7年が経過したらしい。僕は結構長い期間をここで過ごしたことになるんだなと思った。ちょっと以前のことを振り返ってみようと思う。言うまでもないけどこれは僕の書ける範囲での個人的な感想と体験談であって会社の見解等を表しているものではない。 きっかけ そもそも最初は2007年にGoogle Japanのリクルーターからメールをもらったのがきっかけだった。Google Japanの知り合いから紹介で誘いがきて、「お、これは引き抜きってことかな?」と思ってよろこんで話を聞きに行ったのだった

    kwms
    kwms 2016/03/10
    すごい
  • Futureパターンのfutureは未来ではなく先物という意味

    Javaには結構昔からあって、最近ではC++11に導入され、JavaScriptでも提案されているFutureというものがある。 このFuture、日語に訳すのなら「未来」ではなく「先物」が正しいのだと思う。英語では未来も先物もどちらもfutureという。まだ存在しない現物の代わりに、未来のある時点で現物を引き渡すことを確約するオブジェクト(あるいは契約)がfuture。同じだよね。

    kwms
    kwms 2015/02/02
  • どのようにして僕はプログラマになったのか思い出してみた

    一番最初に僕がプログラミングをしてみたいと思ったのはコンピュータを手にする前からだったと思う。 あるとき小学校高学年の頃に読んでいた子供向けの雑誌の巻末に、巡回セールスマン問題のような懸賞問題が載っていて、最高得点を出した読者に景品が当たるなどというものをみて、それを手でひたすら試行していた。それを見た親が「これはコンピュータでバーッと計算するんじゃないか」みたいなことを言った。そのとき、そうか、こういうのはコンピュータを使えば手でやらなくていいんだ、機械的にパターンを試していくだけなんだからな、と思ったのだった。 その懸賞には相当時間を費やしたのだけど、結局景品はもらえなかった。当然だれかがプログラムを書いて、僕の手で求めた解よりよい解を一瞬で見つけてしまったんだろう(しかし僕は今でも、人間がやるかコンピュータでやるか微妙なくらいの問題をひたすら手でやるのはなぜかかなり好きではある)。

    kwms
    kwms 2015/01/14
  • すべてのソースコードが手元にあるのに不要な抽象化を行うのはよくない

    「よい」とされているプログラミング手法のひとつに差分プログラミングがある。クラスを継承して親クラスとの差分だけのコードを書けば、親ですでに実装されている機能はそのまま使えて、かつカスタマイズもできるというやつだ。 たとえばGUIのボタンをカスタマイズしてマウスオーバーするとなにかちょっと特殊なことを行うボタンを作りたいとしたら、ボタンクラスを継承して、マウスオーバーのイベントハンドラをちょいちょいとカスタマイズしてやればよい。差分プログラミングは大変素直でよいプログラミング手法のような感じがする。 よいのはよいと思う。 しかしこういういい例だけをみてそれをどこでも真似しようと思ってしまうと、不必要な抽象化を積み重ねる困ったプログラマになってしまう(そういう人は結構たくさんいる)。自分でプログラムを書く場合には、よくできたクラスライブラリやフレームワークをお手にして抽象化を行うのは、ほとん

  • 1