twitter で続いている Haskell と副作用、および参照透明性の議論ですが、twitter ではコードを示しにくいので、ブログに書きます。これに対する返答は、twitter でも構いませんし、ブログに対するコメントでもいいですし、トラックバックでも OK です。 多くの人が納得できる説明が見つかるといいですね。:-) 副作用と参照透明性 僕はもともと命令型言語のプログラマーなので、「副作用」という言葉は命令型言語のプログラマーが使う意味で使っています。 Simon Peyton Jones さんは、Beautifull Code という本の中で「副作用(side effect)とは、変更可能な状態を読んだり書いたりするような何か」と書いています。そして、副作用を表す型を IO a としています。 Brent Yorgey さんは、The Typeclassopediaで「IOモナ