日本IBMは、同社のクラウドサービスであるSoftLayerの東京データセンターの開設を発表しました。本日午前8時からスタートしています。 東京データセンターには1万5000台のサーバを準備すると発表されており、予定どおりその規模でのスタート。ただし「全部最初から設置されているかというと、それはノー」(日本IBM 執行役員 クラウド事業統括担当 小池裕幸氏)とのこと。同時に日本語でのテクニカルサポートやドキュメントの提供なども開始しました。 東京データセンターで提供されるSoftLayerのサービスメニューは基本的に既存のデータセンターで提供されているものと同一。 東京データセンターは、米国ワシントンDC、シアトル、サンノゼ、アムステルダム、シンガポールなどに続くIBMのグローバルなデータセンター展開の1つ。 IBMは今年1月、グローバルでクラウドのデータセンターを拡充するために12億ドル
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