安田好弘に関するkwsmaiのブックマーク (6)

  • 死刑事件の弁護(ホセ・ヤギ事件 2) - 弁護士 Barl-Karthによる peace-loving 日記

    死刑事件について 最近,死刑が予想される事件が頻繁に発生し,報道されている。そのたびに弁護人が非難される。マスメディア報道もそうだし,ブログでも同様である。麻原控訴審弁護団(これは弁護団のフェータルかつケアレスなミスだと思う),ホセ・ヤギ事件,最高裁における安田弁護士の事件,いずれも同様である。「売名行為」「報酬目当て」「被害者の人権をないがしろにしている」などである。そのうえ,最近は,「犯罪被害者の人権」を強調する運動や論調が多い。「適正処罰請求権」という異説を唱えておいて二枚舌的なことは書きたくないのだが,刑事弁護人の職責やその立場のつらさというものを全く理解しないブログが多い。 「売名」 死刑事件を好きこのんで受ける弁護士は一人もいないと私は断言する。例外は,除名された横山元弁護士だけであろう。刑事弁護関係委員会の役職を務めていると良く分かる。特に国選の場合,弁護士会内における事件

    死刑事件の弁護(ホセ・ヤギ事件 2) - 弁護士 Barl-Karthによる peace-loving 日記
    kwsmai
    kwsmai 2008/04/24
    「死刑事件を受けたら,事務所の評判が低下することは間違いないし,顧問契約解除などもあり得る。事件に掛かる労力,精神的プレッシャーは想像を絶する」「公判が長引くほど,弁護人は赤字を垂れ流すorz」
  • 書きかけの原稿(光市母子殺害事件) - 弁護士 Barl-Karthによる peace-loving 日記

    以下,キリスト教系雑誌「ハーザー」最新号の予定稿から一部抜粋する。この事件の推移を知っている者としてある程度の情報を公開する義務があると思うので・・・。 (2) 「光市母子殺害事件」 山口県光市内で発生した母子殺人事件は,読者もご承知だろう。犯行当時18歳の少年に対し地裁・高裁が無期懲役の判決を言い渡し,最高裁が「死刑の余地がないか再審査せよ」という趣旨で,広島高裁に差し戻した事件である。 最高裁の弁論で2人の弁護人が弁論を欠席し,マスメディアはこの弁護人らを非難した(安田弁護士はオウム真理教関係の事件で2回ほど顔を合わせたことがあり,もう一人の足立弁護士は司法研修所の同期である)。「かなりの荒技だな」というのが私の感想であった。 さて,最近にいたり,差し戻し裁判が始まり,21人の大弁護団が編成された。 「弁護団の法廷における主張が下品極まりなく,被害者の人権を侵害するものだ」という論調の

    書きかけの原稿(光市母子殺害事件) - 弁護士 Barl-Karthによる peace-loving 日記
    kwsmai
    kwsmai 2008/04/24
    「安田さんは,思想的・運動的には「死刑廃止論者」ですが,そういうものを法廷に持ち込まない人」「どちらかというと「職人派弁護士」ですね。ザッハリッヒな人です」
  • 「妨害目的明らか」と検察 安田弁護士の控訴審 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」

    http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007092801000609.html 安田被告は社長らと共謀、所有ビルの賃貸料収入が住宅金融専門会社(住専)に差し押さえられるのを防ぐため、ビルを関連会社にまた貸ししたように仮装、1993−96年に賃貸料計約2億円を隠したとして起訴された。 2003年12月の東京地裁判決は「関係者の聴取に不当な誘導がうかがわれ、検察側立証には重大な問題がある」として無罪にした。 私は、この事件に、検事としても弁護士としても関与したことはなく、 特捜検察の闇 (文春文庫) 作者: 魚住昭出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2003/05メディア: 文庫 クリック: 60回この商品を含むブログ (39件) を見る で紹介されていたので読んだことがあるだけですが、いわゆる事件の「筋」で言うと、非常に筋の悪い、しかも、その筋の悪さが起

    「妨害目的明らか」と検察 安田弁護士の控訴審 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」
    kwsmai
    kwsmai 2008/04/24
    「高裁(特に東京高裁)が、被告人・弁護人の控訴には冷淡、検察官控訴には手厚い、という傾向にあることを考えると、高裁判決には予断を許さないものがあるかもしれない、という気がします」
  • 安田弁護士に逆転有罪=ほう助罪で罰金50万円-強制執行妨害事件・東京高裁 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080423-00000085-jij-soci この事件については、以前、 http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20070930#1191114599 とコメントし、案の定、有罪という結論になりましたが、強制執行妨害幇助、という犯罪が成立してしまっている人は、この世の中で、おそらく無数にいるのではないかと思います。しかし、その罪名での起訴、有罪というものは、まず見ることがない、と言っても過言ではないでしょう。それほど稀有な罪名がつくような事件で、よりによって起訴されたのが弁護士、それも「あの」安田弁護士、というところに、この事件の特異性があると言ってよいでしょう。 罰金刑であれば弁護士資格は維持され、一応は有罪判決なので検察庁の面子は立ち、ということで、東京高裁としても、一つの落としどころと見た

    安田弁護士に逆転有罪=ほう助罪で罰金50万円-強制執行妨害事件・東京高裁 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」
    kwsmai
    kwsmai 2008/04/24
    「起訴、有罪というものは、まず見ることがない…それほど稀有な罪名がつくような事件で、よりによって起訴されたのが弁護士、それも「あの」安田弁護士、というところに、この事件の特異性がある」
  • 余談ですが、罰金50万円 - 元検弁護士のつぶやき

    正直、出来レース気味だった差し戻し審判決よりも、こっちの判決の方が驚きました。てっきり検察の無理筋で有罪なんてないのだろうと思っていましたから。 それにしても、このタイミングでこの判決内容とは・・・。巷では、光市とこれを絡めたバッシングが激化していますね。 私は陰謀論の類は嫌いなのですが、こればっかりは、足もとで何かとんでもないことの予兆が始まっているのかと慄然としてしまいました。 自分も寝耳に水で当に驚きました。お昼の「みのもんた」の番組で、「あの弁護士に、逆転有罪判決」という切り出しで始まったのですが、とっさにも安田弁護士のことを思い浮かべることは出来ませんでした。 ところで、罰金刑と懲役刑では天地の開きがあるように思えます。さっそくネットで弁護士法を調べたところ、欠格事由が禁固刑以上になっていました。 ちなみに、たしか罰金刑でも仮釈放の取り消し事由にはなったと思います。 しかし、光

    kwsmai
    kwsmai 2008/04/24
    「高裁裁判官の本音を聞いてみたい判決」
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    kwsmai
    kwsmai 2008/04/24
    「安田先生は、どんな弁護士よりも、基本に忠実」「小手先の演技や誤魔化しなどは最も嫌います」参考 http://d.hatena.ne.jp/Barl-Karth/20070626#231182867313 「職人派弁護士」「ザッハリッヒな人」
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