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2012年10月19日のブックマーク (1件)

  • 変格活用動詞を極めよう!

    あれれ、四段活用とそっくりじゃん!と思った人も多いはず。  だけど、よーく見てみると、大事なところが違うでしょ?  そう肝心要の基形、終止形が「あり」とi音にっているのだ。  そもそも、動詞というのは「ウ段音で終わる」というのが  ひとつの定義だったのだけど、このラ行変格活用だけは別。  終止形が「り」で終わっていて、とても四段の仲間には入れられない。  故に、ラ行で活用する変わった活用という意味で  ラ行変格活用と言うのだ。  変格活用というのは、正格活用のようにきちんとした決まりが無い  活用のことを言う。  それ故、数も少ない。覚えるが勝ち、だね(^^;   ラ行変格活用は、   あり・をり・侍り・いまそかり  の四つだけ。さっさと覚えちゃおう。  「あり」は現代語の「ある」  「をり」は「おる(いる}  つまり、どちらも存在を表す動詞だ。  「侍り」は「あり・をり」の丁寧語で