道路と線路を走る『デュアル・モード・ビークル』:JR北海道とトヨタが開発 2008年5月29日 環境 コメント: トラックバック (1) Alexander Lew Photo: 『Flickr』ユーザーのNeiTech氏 バスと列車を掛け合わせたら何ができるだろうか? バスの高い自由度、ライトレール(軽便鉄道)の速度、そしてこのどちらよりもはるかに優れた燃費を実現する、「デュアル・モード・ビークル」(DMV)だ。 トヨタ自動車と、そのトラック製造子会社である日野自動車は、北海道旅客鉄道(JR北海道)が進めている、定員25人で、通常のバスに必要なディーゼル燃料の4分の1で動くとされる車両の開発に参加することになった。 JR北海道では約18ヵ月前から試験運行を開始している。今回トヨタが加わることで、未来の大量輸送を担うかもしれない車両の開発と商業化が加速する可能性がある。 DMVには、道路走