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2009年10月4日のブックマーク (2件)

  • 『できる社員は「やり過ごす」』――長期的に成功する組織メカニズム

    部下が上司仕事を「やり過ごす」ことは日企業に多いそうだ。欧米流から見れば無駄でしかないのに、なぜだろう。「やり過ごし」の背景に、長期的成功を果たせる組織メカニズムがあったことを示したのが『できる社員は「やり過ごす」』である。経営組織論の研究者である高橋伸夫氏が著者。 社員のモチベーションを高めるには 退職願望率の違いを示した図を見て頂きたい。 縦軸は、職務への満足度。横軸は、将来的な仕事の見通しを示している。現時点が左下にいるとする。今の仕事に満足させるか、今は不満だけど将来への見通しを与えるか、どちらが退職率を下げられるだろう。統計データによれば、見通しを高める側に軍配があがる。 なぜなら、成長とやりがいが得やすい環境になるからだ。見通しがきけば、中間管理職は部下の「尻ぬぐい」をする余裕が生まれる。そのため部下に失敗させたり、適度に「やり過ごし」できるか試せる。だが成果主義企業では部

    『できる社員は「やり過ごす」』――長期的に成功する組織メカニズム
  • 北海道のスープカレー好きプログラマーが作った「buzztter」 (1/3)

    「WBC優勝!」「萌え寺発見」「ウチが火事」――。 大きなものから小さなものまで、個人がたった一言から世界にニュースを発信できるコミュニケーションツール、Twitter。国内のユーザーは78万人※とまだまだ少ないが、ネットの速報性が威力を発揮するメディアとしては現在随一といっていい。 いわば何でもありのニュース番組のようなTwitterから、流行しているキーワードを抜き出してくれるサービスが「buzztter」だ。スポーツの大きな試合やタレントの記者会見など、注目のイベントがある時には、2ちゃんねるを上回る「ネットのお祭り」といった様子を見せる。 今やTwitterユーザーを核にした1つのメディアとなり、「バズっている(buzztterで流行している)から見てみる」といったようにユーザーの生活にまで影響を与えている。 そんなbuzztterを開発・運営しているのが設樂洋爾(しだら・ようじ)

    北海道のスープカレー好きプログラマーが作った「buzztter」 (1/3)