医療看護分野の記録方式として、数多くの現場で採用されている「SOAP」ですが、慣れるまでは少し難しく感じる人もいるようです。自信を持って活用できるように、この機会に書き方をおさらいしておきましょう! 「SOAP」とはどのようなもの? 「SOAP」とは、医療看護の分野において、対象者の経過をカルテなどに記録するときの記入方法のひとつです。 SOAPの特徴は、単に経過のみを記録していくのではなく、対象者の問題点を抽出し、「S(subjective):主観的情報」「O(objective): 客観的情報」「A(assessment): 評価」「P(plan): 計画(治療)」の4つの項目にそって記載していく点にあります。 SOAPを用いることで、対象者の抱える問題点や、治療・援助を展開していくプロセスが明確となり、医療介護のチームにおける情報共有もスムーズに行えるというメリットがあります。 SO
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