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ブックマーク / www.e-healthnet.mhlw.go.jp (2)

  • e-ヘルスネット(厚生労働省)

    関連記事 わが国の自殺の問題の概要(総論) わが国の自殺対策は1998年の自殺の急増を受けて社会的取り組みとして行うことが認識され、国が制定した自殺対策基法(2006年)に基づき、国、地方自治体、その他の関係者が協働して対策にあたることになりました。2017年の第3次自殺総合対策大綱では、地域自殺対策計画の策定に基づく地域ごとの自殺総合対策を実施することになりました。2020年のCOVID-19パンデミック下では自殺者数の増加が認められ、子ども・若者や女性の自殺対策の重要性が強調されるようになりました。 自殺対策(総論) 2022年に策定された第4次自殺総合対策大綱では、COVID-19パンデミック後の新たな自殺対策の取組として、「女性、無業者、非正規雇用労働者、ひとり親、フリーランス、児童生徒への影響も踏まえた対策」という視点が付け加えられ、多世代にわたる自殺総合対策を地域ごとに推進し

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    kwy
    kwy 2022/04/16
  • アルコール依存症の薬物療法

    アルコール依存症の治療薬として、わが国で承認されている薬は2021年6月現在4種類あります。抗酒薬(ジスルフィラム・シアナミド)とアカンプロサートは断酒維持のための薬であり、ナルメフェンは飲酒量低減のための薬です。抗酒薬は飲酒後の不快反応を利用して心理的に飲酒を断念させます。アカンプロサートとナルメフェンは脳内に作用して飲酒への欲求を減らすことで効果を表すと考えられています。ここではこれらの薬物療法について説明したいと思います。 抗酒薬 抗酒薬は従来から用いられており、国内ではジスルフィラム(商品名:ノックビン)とシアナミド(商品名:シアナマイド)が利用できます。これらの薬は、アルデヒド脱水素酵素(ALDH)を阻害するので、抗酒薬を服用中に飲酒した場合、血中アセトアルデヒド濃度が上昇し、「悪心・嘔吐」「頭痛」「動悸」「顔面紅潮」「呼吸困難」などのアセトアルデヒドによる不快な反応を引き起こし

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