2022/9/9に開催されたSNIA日本支部主催「2022年度ストレージトレンドセミナー(第一回)」で発表したスライドです
Azure File StorageがLinuxからも利用できるので試そうと思ったのですが、せっかくなので単純にアタッチするのではなく kubernetes のボリュームとして使ってみようと思いました。 azure.microsoft.com github.com 準備 Azure File Storageの作成 kubernetes を起動するマシンと同じリージョンにAzure Storageのアカウントを作成します。作成したら、さらにFile サービスを作っておきます。Storage アカウントのアカウント名と鍵、File Storageの共有名が後々必要になります。下のスクリーンショットでは、k8sがStorage アカウント名、key1もしくはkey2が鍵、k8sfsがFile Storageの共有名になります。 kubernetes のセットアップ 今回はAzure Market
前回まで: KubernetesからみたDocker Kubernetesに触れる Kubernetesに触れる: Kubernetes内のネットワークとDNS 今回はKubernetes上のデータの永続化(Volume, PersistentVolumeClaim)について説明したあと、KafkaとZookeeperクラスターをKubernetes上にデプロイするManifestファイルを眺めながら、そこで出てくるリソースについて軽く説明する。 Kubernetesに不向きなこと いわゆる状態を持つことをKubernetesでもそのままstatefulという言葉で表現する。Kubernetesにおける"stateful"の明確な定義を私はまだ述べられないけれど、少なくともDBやKafkaのような、永続化されたデータを扱うタイプのPodのことをstatefulと呼んでいる。これはNginx
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く