redmine.tokyo の第21回勉強会で発表した内容です! ひとことにITと言っても様々な業態があるように、林業にも様々な業態があります。今回説明させていただいたのも、あくまでも林業という多様な業界の一例である、ということはご了承頂ければ幸いです。
会社に出勤して他の人と作業するなら、一日何も作業しなかったということはあまりないんだろうけど、家でひとりで作業してると、せっぱつまってるのに結局だらだらして一日なにも作業をしていないということが多くあって、それをとても問題に思ってました。 やらないといけないのにやってなくて、作業が遅れて気が重くなって、気が重くなるから作業も遅れてという悪循環。 作業の効率をあげるためにはRedmineなんかの管理ツールを使うことが不可欠だということはわかっていました。ただ、問題は作業にそもそもとりかかれないというものでした。 それが、Redmineの設定する気持ちの余裕がなくて後回しにしていたのを、ちょっとどうにもならないと思って作業用Ubuntuに入れて使い始めたら、作業が効率よくなるだけじゃなく、ちゃんと作業にとりかかるようになったことに気づきました。 Redmineじゃなくても、TracでもBack
前回は、1000人のエンジニアがRedmineを使い出すまでの事例を紹介させていただきました。今回は、Redmineの使い方や、大規模に変化してくRedmineの運用について、2年間の運用や改善から得たナレッジや、気がついたことをまとめていこうと思います。 1. Redmineのオブジェクト構造を理解した方がいい Redmineは以下の構造になっているので、タスクの属性をうまく分類する必要があります。 プロジェクト > サブプロジェクト > バージョン > 親チケット > 子チケット > トラッカー > カテゴリ 注意したいのは、プロジェクト・サブプロジェクトには期限が設定できず、バージョンには終了日時、チケットには開始日時と期限をつけることができる点です。期限があるものには、期限のあるものを当てはめるのがすっきりします。Redmineを使って「何を」「どう」管理していきたいのかを、まず考
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く