ブックマーク / bunchiku.com (34)

  • 【笑えるコメディ短編小説】『文学におけるエロ表現の追求(八)』 - アマチュア作家の成り上がり小説ブログ

  • 一人でも笑ってくれたら幸せです - アマチュア作家の成り上がり小説ブログ

    カクヨムで出会った仲間との交流を題材にした特集もこれで最後になります。最後は、この方のコメントです。 「昨日の作品も読み応えあり、勉強になりました。母親は幼い私を膝に入れ、をたくさん読んでくれました。学校で賞を貰うとすごく喜んでくれ、褒めてくれました。今、創作が好きなのも母親の影響だなと思います。難しい評価はいらないんです。たった一人でも笑ってくれたら幸せです。今は娘が笑ってくれます(*´∇`*)」(Hさん) 創作するのに小難しい理由なんていらないんです。 ある時、ふと何か書きたくなる。 それでいいんです。 それが当たり前であり、長続きの理由なんだと思います。 僕も最初そんな感じで書き始めました。 公募に送ろうだとか、誰かに見てもらおうとか、そんなことは全く思わなかった。 ただ、こんなの書いたら面白いだろうなと思って書き始めた。 今だって、楽しいから書いている。 確かに苦しい時もある。で

    一人でも笑ってくれたら幸せです - アマチュア作家の成り上がり小説ブログ
    kyakyuukokumin
    kyakyuukokumin 2024/06/08
    確かに!励ましのコメントもらえるとすごくモチベーションになりますよね。分かります。
  • 書き続けていくのが一番 - アマチュア作家の成り上がり小説ブログ

    今日は、この方のコメントです。 「久々にこちらを読みにきました。というのも九月末の公募賞に出す長編を書くので手一杯で、三週間ほどすべての交流を自主断絶していたからです。おかげさまで期日内に投稿完了できました。今回初めてカクヨム系列の投稿サイトに投稿したのですが、カクヨム系列の方がエブリスタよりpvが気になる構造でした。私は(自主卒業しましたが)すこしまえまで一年間、はてなブログをやっていたのですが、カクヨムさんははてな系列なんですね。たしかに、はてなとカクヨム系列はなんか書き手側にかかる圧が似てる。でもおっしゃるとおり、読んでもらう数を増やすことや露出に力入れてる時間があるなら公募に比重をかけたほうがいいなと思います。今はエブリスタで短編のコンテスト作品を上げています。とにかく書き続けていくのが一番ですね」(Yさん) Yさんから初めてコメントを頂いた時、ああ、やっぱり、公募を目指して頑張っ

    書き続けていくのが一番 - アマチュア作家の成り上がり小説ブログ
  • カクヨムでの活動に疲れてしまいました - アマチュア作家の成り上がり執筆録

    今日は、この方のコメントです。 「丁度カクヨムから少し離れようと思ってたところに、こちらのエッセイを発見いたしました。カクヨムライフは一年ほどですが、こちらのエッセイでも触れられていた通り、確かに投稿作品数は多いけどどれも承認欲求の塊のような作品が多すぎて、陶しいくらい長いタイトルが占拠する代わり映えの無いランキングを毎回見るのにも疲れ、テンプレだけを踏襲した多様性の無い作品群が手を変え品を変えをしているだけの状況に違和感を感じてたところです。確かにロイヤルティプログラム導入後、空気が変わった気がしますね。初めて参加した去年のカクヨムコンでも、感想を書いてくれたら宣伝しますみたいなのに引っかかって(問題を起こし過ぎた方なのでカクヨムからは退会されたそうですが)無理やり感想書かされたりしたし⋯⋯。創作自体は続けますけど、カクヨムでの活動は私も疲れてしまいましたね」(Oさん) 期待して、楽し

    カクヨムでの活動に疲れてしまいました - アマチュア作家の成り上がり執筆録
  • 読者交流サロン その8 - アマチュア作家の成り上がり執筆録

    今日は、この方のコメントです。 「力が正義という時代。家柄や血筋が通用しない時代。暴力渦巻く時代に弱き人たちが団結して知恵と勇気で乗り切るのが好きです。好きな時代を探してみたら、なるほど! 自分が何を書きたいのか、というのが明確になりました。ありがとうございました」(Hさん) 前に「書きたい時代」というテーマについて私見を述べましたが、結構、共感いただいた方が多かったです。 bunchiku.com 毎度毎度言ってますが、自分は何を書きたいのかという問い、それを突き詰める際に自分が関心ある時代を探っていくというのは一つの手法なんだと思います。 自分が好きな時代が分かれば、書きたいものの輪郭が浮き上がってくる。 中世の宮廷文化が好きなら、貴族たちの甘い恋愛物語なのか。 戦国乱世が好きなら、英雄たちの興亡のドラマか。 江戸時代なら、庶民の人情ものか。 でも普通であれば、僕たちはこの時代に生きて

    読者交流サロン その8 - アマチュア作家の成り上がり執筆録
  • 【笑えるコメディ短編小説】『文学におけるエロ表現の追求(五)』 - アマチュア作家の成り上がり執筆録

  • 読者交流サロン その7 - アマチュア作家の成り上がり執筆録

    今日は、この方のコメントです。 「風景描写は大事ですよね。自分の場合は異世界物を読むのも好きで、書いている訳ですが…… 「異世界ものに余計な風景描写はいらない。そこはよくある中世ヨーロッパ風のまちだったとでも書いとけばいい」 と言うのが、ちょっと違うだろって思いました。勿論、そういう中世ヨーロッパ風の街は異世界につき物です。でも、異世界であっても風景描写は大事だと思う。だって、異世界のいいところって、全てが空想で出来てるんですよ? もっとも神秘的な世界を創れるのが異世界じゃないかと思うんですけどね……まぁ、そう言う私も文章力にあまり自信ないので、偉そうな事は言えないのですが… だからと言って異世界だから風景描写をしないと言うのは、すごくその作品の世界観で損をしてると思う。出すぎた意見かもしれないですが……」(Nさん) この創作論(?)のかなり始めの頃に書いた風景描写の必要性。 実は今、それ

    読者交流サロン その7 - アマチュア作家の成り上がり執筆録
  • 【笑えるコメディ短編小説】『文学におけるエロ表現の追求(一)』 - アマチュア作家の成り上がり執筆録

  • 読者交流サロン その3 - アマチュア作家の成り上がり執筆録

    今日はこの方のコメントです。 「長編は熱意が続かないので書けません!! でも長いからこそ、キャラやイベントにも深みが出てくるんだろうなと思うと、憧れはあります。みなさんモチベーション維持はどうしてるんでしょうか。大まかなプロットとかオチを作った上で肉付けをするのか、筆の勢いに任せて進めていくのか」(Kさん) Kさんのようなコメントは結構たくさん頂いた気がします。 このコメントのとおり、熱意が続かないと長編って書けないんですよ。 まあ、大抵エタるような気がします。 技術的なところは、以前やった「長編の書き方」特集で書いたので僕の考えはそちらを見ていただければと思いますが、やっぱり一番はモチベーションなんですよね。 bunchiku.com 僕の経験からすると、最初と二つ目の長編は相当苦労しました。 明日から、来週から、来月からと自分に言い訳して、結局、数か月も放り投げていたことがありました。

    読者交流サロン その3 - アマチュア作家の成り上がり執筆録
  • 【カクヨム読まれない】カクヨムコンテストに向けた対策について その1 - アマチュア作家の成り上がり執筆録

    カクヨムの一大イベントであるカクヨムコンテストについて書いていきたいと思う。 まず、事実から検証する。 第5回カクヨムコンテスト長編部門には4,724作品がエントリーし、412作品が中間選考を突破、そして、20作品が大賞・特別賞に選ばれた。 短編部門は5,505作品がエントリーし、558作品が中間選考を突破、1作品が受賞。 まずこの事実から、賞を取るのは限りなく難しいということが言える。 特に短編賞は、ほとんど信じがたいほどの倍率だ。 ただ、今、振り返ってみると、あの当時は、コロナの猛威が全国を覆い、しかも先がみえない不安というものが経済活動にも影響を及ぼしていた時期だった。 そう言う意味において、第5回の受賞作がそれまでより少ない、そして受賞した作品がおおむね星(★)の数が多い作品だったのは、出版社としても冒険を犯せない、なるべくリスクを減らしたいという苦渋の選択だったのではないかと思っ

    【カクヨム読まれない】カクヨムコンテストに向けた対策について その1 - アマチュア作家の成り上がり執筆録
  • 【小説の書き方について考える】小説技法 ~100万字書いたけど~ - アマチュア作家の成り上がり執筆録

    すらすら書けるジャンルとなかなか筆が進まないジャンルがある。 例をあげると、現在書いている、近未来の地球を舞台にしたSFミステリー「神の遺伝子」は書くのが非常に難しい。 なぜ難しいかというと、SFのS、つまりサイエンスという意味において、ある程度科学的な事実に即した物語にしなければならないだろうという思い込みがあり、こういうことがあり得るだろうかとイチイチ確かめないと進めないからだ。 加えて、ミステリーというのはやっぱり伏線なり、プロットの重要性が増すので、全体の構成を考えつつ、どこで手の内を明かしていくかということをしっかり考えないと物語が破綻するからだ。 かつて書いた、「ツァラトゥストラはかく語りき」という長編社会派ミステリーも完結させるのに、だいぶ時間がかかったことを思い出す。 かといって、ミステリーが嫌いと言うわけではない。 で読むならミステリーが一番好きだ。 のめり込むと、無我

    【小説の書き方について考える】小説技法 ~100万字書いたけど~ - アマチュア作家の成り上がり執筆録
    kyakyuukokumin
    kyakyuukokumin 2024/05/18
    本を書く人は頭のネジが外れているとはよく言いますが、やっぱりそれほど努力しないとスタートラインにすら盾ないんですね。難しいものです
  • 【カクヨム読まれない】ロイヤリティプログラムって必要? - アマチュア作家の成り上がり執筆録

    昨日、Mさんから、興味深い提案をいただきました。 「…… 『作者にお金を払わせて作品をアピールするシステム』を造れば良いと想うんですがねぇ。 カクヨム的にも「美味しい」ですし、真剣に書いてるかいい加減に書いてるかである程度、篩にも掛けられます。 ワタシなら自分の作品に一万課金しますがね(≧▽≦) ソレでダメならもっと努力して腕を磨くだけです。」 この、作者がカクヨムに対してお金を払うという仕組みは実は僕も結構ありだと思ってます。 カクヨムを始めたあたりは、広告もなく、しかもこんなに洗練されたサイトで書かせてもらっているんだから、利用料払うべきなんじゃないのって真面目に思いました。 そののち、ロイヤリティプログラムという、書き手に対して報酬を与えるプログラムまで作り、カクヨムさんは当に書き手に対してなんて優しいサイトなんだと思ったりもしました。 でも…… 皆さん、リワードどんな感じなんです

    【カクヨム読まれない】ロイヤリティプログラムって必要? - アマチュア作家の成り上がり執筆録
  • 【カクヨム読まれない】完成稿を大事にしよう - アマチュア作家の成り上がり執筆録

    皆さん、どこまで推敲して投稿しているのか分からないが、僕はカクヨムで書いていた時は結構書いたばっかりの状態でもまあこんなんでいいかと投稿した。 前回までの「長編の書き方」でも書いた通り、物語の途中の段階であまり細かいところを気にかけてもしょうがないかなと思うからだし、これも前に言ったが、考えて時間を止めるよりも勢いのままに書いてとにかく物語自体を前に進めたいと思うからだ。 こんなことを書くと、まるで書きかけの原稿を並べているだけと言ってるようなものだが、実際そんな感じがしないでもない。 ただ、こういう投稿の仕方は読んでもらいたいと思っている書き手の方にとっては、心情的に難しいかなとも思う。 なぜなら、あんまり適当に書けばなんだこれはって、そこで読むのをやめられてしまうし、一度抜けた人は大概二度と戻ってこないからだ。 つまり、カクヨムみたいな小説投稿サイトではPVは常に下降線を辿るということ

    【カクヨム読まれない】完成稿を大事にしよう - アマチュア作家の成り上がり執筆録
  • 【小説の書き方について考える】小説技法 ~長編の書き方 その9~ - アマチュア作家の成り上がり執筆録

    最後の一行を書き終えたときの気持ち。 この感動は長編を書いた人しか分からないと思います。 長かった道のり。 何度も挫折しかけ、それでも頑張って書いてきた。 そして今、目の前に自分の作品が誇らしげにある。 長編を書き終えた人は、自分を誇っていいと思います。 それだけのことをやり遂げたと思います。 しばらくは、この思いに浸ってのんびり過ごしていいと思います。 でも、ちょっと待って欲しいんです。 最後のひと仕事をして欲しいんです。 すぐじゃなくていい。 少し間をおいてからでいい。 自分の書いた物語を最初からもう一度読み直してほしいんです。 自分の書いた物語を推敲して欲しいんです。 小説投稿サイトだと、今さら前に書いたものを直してもなって思うかもしれませんが、それでも見直してほしいんです。 その時は一話ごとに読むんじゃなく、ワードか何かに全部くっつけた状態で、できれば縦書きで読んでみて欲しいんです

    【小説の書き方について考える】小説技法 ~長編の書き方 その9~ - アマチュア作家の成り上がり執筆録
    kyakyuukokumin
    kyakyuukokumin 2024/05/11
    なるほど、縦書きにして読む。盲点でした。いろいろと勉強になります。