■本作について 「大城志津子の完璧な三弦! 円熟の歌声!」 ──普久原恒勇氏からのコメント 1965年に民謡研究所を設立して以来、多くの弟子を育成し、また自身も沖縄民謡史に残る名曲(本作収録の「御年日ぬ唄」など)を80曲以上手がけ、1975年にオープンした民謡クラブ「ハンタ原」では毎夜素晴らしいライブを展開して来た、まさに沖縄民謡の立役者である大城志津子。 体調の事もあり、長くレコーディングからは離れていましたが、今回待望の新作が完成しました。 ビセカツ氏と普久原恒勇氏による今作の為の書き下ろしアルバム表題曲を始め、大城志津子と上原直彦氏による新曲。さらにオリジナル曲も5曲収録しました。 レコーディングは大城志津子のトレードマークである六線を使用し、一発録りで行われました。ゲストには弟子である長嶺ルーシーが参加し、「新ディグぬ花」を始め、素晴らしい歌と三線を聞かせてくれます。 長きに渡り新