美術館ギャラリー3で展示中の「儀間比呂志の世界」の展示替えをいたしました。展示替え作品は下記のとおりです。 (2018年9月26日(金)~1月6日(月)まで展示) 「儀間比呂志の世界」作品リスト(後期) 作品の展示替えに合わせて、儀間比呂志作の版木や貴重な資料類の展示替えも行っております。 2018年9月12日(水)~10月28日(日)まで開催の「宮城健盛展」、2018年7月13日(金)~1月6日(日)まで開催の、コレクション展「沖縄美術の流れ」とあわせてぜひともご覧ください。
沖縄県立博物館・美術館では、常設展示室の一部を『企画展示コーナー』とし、博物館以外の団体に、研究成果を発表する空間(壁ケース・写真参照)を提供しています。 これまでに、沖縄県自然保護課と一般財団法人沖縄県環境科学センターが行った沖縄県周辺海域のサンゴ礁被度調査の結果や、琉球大学の研究、自然史分野の寄贈資料等を展示してきました。これはあくまでも一例ですが、このようなかたちで、今後も、原則として半年おきに、新しい展示を募集していく予定です。 年齢や資格、県内外は問いません。自分が行った沖縄の海やサンゴに関する研究を博物館で展示公開したい!と思う方は、我こそはと立候補してみてください。以下にその詳しい要項を添付しますので、興味のある方はぜお問合せください。 【展示例】 小・中学生・高校生の自由研究 学校単位のサンゴ学習の取り組み NPO法人や民間研究所のサンゴ礁研究 大学や大学院などの海に関する
一般財団法人沖縄美ら島財団が所有する森政三(もりまさぞう)コレクションの中から、戦前の首里城内や琉球王国時代の王子の屋敷である中城御殿(なかぐすくうどぅん)の古写真を展示します。 本展示では古写真とともに、琉球処分後の首里城の使われ方や国宝指定された首里城などを解説します。また中城御殿について、古写真に記された板図(図面)により中城御殿の建物全体の間取りが判明した事を紹介します。 [森政三コレクションとは] 森政三(1895~1981)は、昭和11(1936)年に、旧国宝であった守礼門(しゅれいもん)の修理工事や戦後焼失した園比屋武御嶽石門(そのひやんうたきいしもん)や守礼門の復元工事に携わった文部省技官です。本コレクションは、森政三が所蔵していた首里城や沖縄の文化財及び県外の文化財建造物に関連する図面・写真・修理資料など約300点の資料群です。
毎年5月18日は「国際博物館の日」です。国際博物館の日とは、博物館や美術館の活動について広く知っていただけるよう、ICOM(国際博物館会議)によって定められた日です。 多くの方に博物館・美術館に親しんでいただくこと、博物館・美術館の役割をより広く知っていただくことなどを目的に、5月18日とその前後に世界中の博物館で記念行事が行われます。 当館では5月19日(土)に「博物館常設展」と「美術館コレクション展」を無料開放(※企画展は有料)するほか、国際博物館の日パネル展や博物館文化講座、美術館ミュージアムツアー、ギャラリートーク、ふれあい体験室ワークショップ等を開催いたします。 ※館内行事の都合上、当日は駐車場が満車になる恐れがあります。 できるだけ公共交通機関をご利用くださいますようお願いします。 ■国際博物館の日パネル展 日時:5月15日(火)~5月20日(日) 終日 場所:エントランスホー
平素より沖縄県立博物館・美術館(愛称:おきみゅー)をご愛顧頂きまして誠にありがとうございます。 さて、企画展をご観覧のお客様へ常設展示を無料で付帯するサービスにつきましては平成29年度をもって実証実験を終了しましたのでお知らせいたします。今後は、企画展の半券をご提示頂ければ常設展示を特別割引でご覧になれますので、引き続き企画展へお越しの際は常設展示も併せてご覧ください。 また、これに伴いおきみゅーでは2018年4月27日より、新サービス「1DAY PASSPORT」の提供をはじめます。本サービスは、ご購入日に開催中の全ての展覧会が特別割引でご覧になれるお得な1日利用券です。さらに、ミュージアムショップ「ゆいむい」やミュージアムカフェ「カメカメキッチン」での特典など付帯サービスも受けられます(時期によってサービス内容が変わります。詳しくは窓口でご案内します)。 今後ともおきみゅーへの変わらぬ
沖縄の伝統楽器である三線が、県の伝統的工芸品になりました。沖縄県工芸産業振興審議会の審議により、指定の妥当性が知事に答申されました。そのことは県民にとっての朗報であり、大変嬉しく思いました。同時に意外さも感じたものです。戦後、新聞社事業として歌・三線をはじめとする古典音楽が隆盛をきわめ、毎年コンクールが開催され、国内外から多くの参加者を数えています。当たり前のように三線はその必需品になっており、声楽を引き立てる名脇役としての働きをしてきました。余りに普段のモノ過ぎて、「工芸品」(=高級品として)認識されてこなかったことが原因なのでしょうか。 この三線をテーマにした展示会が当館では過去2回あります。1回目は昭和63年(1988)の「三線名器100挺展」。2回目は平成11年(1999)の「三線のひろがりと可能性展」。どちらも県民の支持を得た人気の展示会でした。とりわけ、2度目は三線盛嶋開鐘や江
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く