日本語の漢字は、戸籍などに使われているものも含めると6万字あるのに対し、コンピューターは、実は1万字しか扱うことができません。これに対し、このほど15年越しの作業の末、6万字すべてが統一の規格にまとめられて、コンピューターがすべての漢字を扱えるようになり、ビッグデータの活用をはじめさまざまな効果が期待されています。 中には、メーカーなどが独自に対応した外字もありますが、コードが無いために、メーカーごとの互換性が無く、データを受け渡してもコンピューターが認識できずに「文字化け」してしまったり、ある人の名前に本名の外字を充てたものと略字を充てたものの2つのデータがあった場合、コンピューター上では、別の人と認識されてしまったりするなどの問題が起きていました。 このためIPA=情報処理推進機構は平成14年から、経済産業省とともに外字を含めたおよそ6万字の漢字1つ1つに、コードを割りつける作業を進め
インターネットを通じて子どもが性犯罪の被害に巻き込まれるのを防ごうと警察官がインターネット上に不適切な書き込みをした子どもと接触を試みる「サイバー補導」という取り組みが全国で実施されることになりました。 「サイバー補導」の対象になるのは、携帯電話などを使ってインターネット上に援助交際や下着の販売を持ちかける書き込みをした18歳未満の子どもです。 10月21日から警察官が客を装って書き込みをした子どもに接触を試み、子どもを補導したうえで保護者に連絡を取り、不適切な書き込みによる性犯罪の危険性などについて注意を与えるということです。 今回の実施に先立ち、ことし4月から9月にかけて全国の10の警察本部で試験的に実施した結果、およそ2000件の不適切な書き込みが見つかり、中学生や高校生など合わせて89人を補導したということです。 警察庁によりますと、子どもによる不適切な書き込みは不特定多数の人が集
アメリカで、走行中のバスのフロントガラスを突き破って飛び込んできたシカが、車内で跳ね回ったあと、ドアから一目散に逃げ出す様子をカメラが捉えました。 アメリカ東部、ペンシルベニア州で14日、1頭のシカが走行中のバスのフロントガラスを突き破って車内に飛び込んできました。 バスに搭載されたカメラは、勢いよく飛び込んできたシカが、なんとか外に出ようと窓やドアに体当たりしたり座席の上に飛び乗ったりして、車内で跳ね回る様子を捉えています。 その後、運転手が機転を利かせてバスを止め、前のドアを開けると、シカはドアから飛び降り、一目散に逃げていきました。 当時、バスには乗客1人が乗っていましたが、運転手も含め、けがなどはなかったということです。 バスに飛び込んできたシカが、このあとどうなったかは分かっていませんが、アメリカのメディアは、「シカは無賃乗車をして逃げて行った」と伝えています。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く