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2015年3月10日のブックマーク (2件)

  • 市野川容孝・渋谷望編『労働と思想』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    さて、熊沢誠『私の労働研究』と一緒に堀之内出版からお送りいただいたのは、市野川容孝・渋谷望編『労働と思想』なんですが、こちらは正直、頭の中がリアルワールドに向かいすぎている現在の私には中身のある感想は書けないので、単なる紹介にとどめておきます。 http://www.horinouchi-shuppan.com/#!rs/c1i8l はじめに 市野川容孝 シェイクスピア 演劇と労働の力学─「以降」の思想のために 橋哲也 ロック 労働が所有権を基礎づける? 植村邦彦 ルソー 『社会契約論』を読む 市野川容孝 ヘーゲル 人倫的生活における市民社会の「絶対的否定性」 斎藤幸平 マルクス 「潜勢的貧民」としての「自由な労働者」 佐々木隆治 モース 社会主義・労働・供犠 溝口大助 グラムシ ポスト・フォーディズム時代のヘゲモニー 明石英人 ラカン 労働と「うつ」─四つのディスクールと資主義 松

    市野川容孝・渋谷望編『労働と思想』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 過去に向かって歩き出した日本の地方政策 地方分権は死に、「地方創生」が生まれた | JBpress (ジェイビープレス)

    この「地方創生」という言葉が政策的に何を意味するか、ということについては後々説明するが、まずはそもそも「地方創生」なる政策が検討されるようになった背景について考えてみたい。 この点しばしば識者(と呼ばれる方々が)、「アベノミクスは都会の富裕層のみを豊かにし、地方に恩恵がなかった。そのため地方活性化のための政策が必要となった」という説明をしていることを見るが、この主張は必ずしも現実を反映していない。 アベノミクスが持続可能な経済政策かどうかについては議論が分かれるところではあるが、短期的には経済浮揚効果があったことは間違いなく、少なくとも消費増税までは都会に限らず全国的にGDPや失業率や景況調査において明らかな改善傾向が見えていた。

    過去に向かって歩き出した日本の地方政策 地方分権は死に、「地方創生」が生まれた | JBpress (ジェイビープレス)
    kyasuhtn
    kyasuhtn 2015/03/10
    旧来型の地方政策から抜け出せない。