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右翼に関するkyfujitaのブックマーク (6)

  • 『ネット右翼とは何か』書評 - 内田樹の研究室

    『ネット右翼とは何か』(樋口直人ほか、青弓社、2019年)の書評を『赤旗』に頼まれたので執筆した。そのロング・ヴァージョンを掲げておく。 言葉は流布しているが、一意的な定義は確定していない。だから「ネット右翼とは何か」というが書かれることになる。 マックス・ウェーバーの『プロテスタンティズムの倫理と資主義の精神』と仕掛けは同じである。ウェーバーは「資主義の精神」が何であるかについて定義しないままを書き出している。そういうものがあることだけは感知されるので、その具体的な「例示」を羅列する。そうしておけば、を書き終わることには概念の輪郭が刻めるだろうという見通しである。 それでよいと私は思う。新しい事態を指示する新しい概念については、さしあたり際立った例示が示されれば十分である。 書では「ネット右翼」についてのいくつかの例示が示されている。「ネット右翼とは何か」について、それぞれの

  • 【主張】御代替わり 感謝と敬愛で寿ぎたい 皇統の男系継承確かなものに

    天皇陛下が、皇太子殿下へ皇位を譲られる歴史的な年を迎えた。立憲君主である天皇の譲位は、日の国と国民にとっての重要事である。 譲位は江戸時代後期の文化14(1817)年に、第119代の光格天皇が仁孝天皇へ譲られて以来、202年ぶりとなる。 陛下は譲位によって上皇になられるが、4月30日に位を退かれるまでは、天皇として、宮中の祭祀(さいし)や国事行為その他のお務めを果たされる。 ≪歴史と伝統踏まえよう≫ 長くお務めに精励されてきた上皇への感謝の念と、新しい天皇(第126代)への敬愛と期待の念を持ちながら、国民こぞって御代(みよ)替わりを寿(ことほ)ぎたい。 安倍晋三首相はじめ政府、宮内庁は、諸行事の準備に万遺漏(ばんいろう)なきを期してもらいたい。 新天皇の即位の式典には友好国からの賓客も多く列席する。日のみならず世界からも祝福されることになる。 初めて譲位を目の当たりにする経験は、国民そ

    【主張】御代替わり 感謝と敬愛で寿ぎたい 皇統の男系継承確かなものに
    kyfujita
    kyfujita 2019/01/05
    これはすごい。右翼さんの頭の中はこうなっているんだ。
  • オーストリアが始めた「危ない火遊び」 - 日本経済新聞

    12月18日に発足したオーストリアの新政権。保守系の国民党と極右・自由党の連立与党が交わした182ページの政策合意書には、欧州解体に結びつく恐れもある危険な火遊びが隠されている。その名は「南チロル問題」。日では聞き慣れない言葉だが、実は新政権の看板政策である「厳格な難民政策」より衝撃度は大きい。10月の国民議会(下院)選挙で第1党となった国民党は、31歳の若きクルツ党首を首班とする政権を発足

    オーストリアが始めた「危ない火遊び」 - 日本経済新聞
  • 「ネット右翼」は日本に何万人いるのかを測る、ひとつの試み(古谷 経衡) @gendai_biz

    前回記事の最後に、不肖筆者は〈「ネット右翼誕生前夜=Dawn of the Online right-wingers」の胎動を書き示す〉と予告をしてしまったが、これを撤回したい。格始動を行う前に今一度、読者諸賢と共有しておくべき前提条件が他にもありすぎると感じたからだ。 大変申し訳ないが、格的にネット右翼史に入るまでに、ネット右翼に関する基礎的な了解事項をもう少しだけ整理しておこう。 「ネット右翼=社会的底辺層」説の嘘 ネット右翼が勃興し始めた2002年から、今年2017年で15年の区切りとなることを奇貨としてスタートした連載だが、この間、現在に至るまで都市伝説的に信仰されている「ネット右翼=社会的底辺層」説を今一度点検し、これを否定しておこう。 「ネットで差別的な言動を取るネット右翼の正体は、無知文盲の低学歴・低収入の貧困層である」という風説は、未だにちらほらと噴出してくる。これは

    「ネット右翼」は日本に何万人いるのかを測る、ひとつの試み(古谷 経衡) @gendai_biz
  • <ネット右翼十五年史>なぜ、彼らは差別的言説を垂れ流すのか(古谷 経衡) @gendai_biz

    のインターネットの中で、未だに無視することのできない勢力を保ち続けている「ネット右翼」。その活動はネット上だけにとどまらず、街宣活動やデモと、現実世界にも侵を始めて久しい。彼らの主張はどのように生まれるのか? いつ、誰がこうした言説を発信し始めたのか? 気鋭の保守論客がその知られざる歴史を解き明かす連載。今回は序論として、「ネット右翼とは何か」をまず考察・定義する。 「右傾化」では言い尽くせない 思想的内戦――。この言葉が、現下の日社会を形容するうえでぴったりくる。右翼と左翼の対立がここまで激化した時代、そしてそれがネット空間を苗床として、いまや至る所で頻発するのは、日史上初めてのことかもしれない。この原因の一端が、「ネット右翼」(ネトウヨ)にあることは言うまでもない。 2002年の日韓共催W杯を契機に、インターネット世界に繁茂しだしたネット右翼。その歴史は、今年でもう十五年に

    <ネット右翼十五年史>なぜ、彼らは差別的言説を垂れ流すのか(古谷 経衡) @gendai_biz
  • 続・ゆるふわ系~「和菓子」程度の愛国~の巻-雨宮処凛がゆく!

    この連載の第406回で「『ゆるふわ系愛国』のゆくえ〜安倍昭恵氏と稲田朋美氏、そして森友学園~」という原稿を書いたところ、そのネーミングに驚くほどの反響があり、東京新聞でも「絶妙な命名」と取り上げて頂いた。 私としては大分前から「ゆるふわ系愛国」という概念があり、自分の脳内では「ゆるふわ系だな…」という感じで使っていたのだが、考えてみれば書いたのは初めてだったので、それがこれほどの共感を呼んだことに「やっぱりみんな同じ種類の違和感を持っていたのだ」と嬉しく思っている。 さて、そんな「ゆるふわ系愛国女子」が、またまたやってくれている。 特に昭恵氏の方は、「秘書」が籠池氏にあてたFAXが注目されている。国有地の問題について財務省に問い合わせたり、「平成28年度での予算措置を行う方向で調整中」などなどの文言が散りばめられたFAX。安倍首相は自分や昭恵氏が「まったく関与していない」と言うが、あのFA

    続・ゆるふわ系~「和菓子」程度の愛国~の巻-雨宮処凛がゆく!
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