2007年の米下院「慰安婦」決議の時には、まだ日本の右派の自爆っぷりを指摘するメディアもなくはなかったのですが、年末から年始にかけてのソウル・釜山両市の「少女」像をめぐるマスコミ報道は完全に自発的大本営発表の粋に達していますね。 2007年の、辻元清美議員の質問主意書に対する答弁書(閣議決定)により、「強制連行を示す資料はなかった」ことが明らかになった……というインチキも、ほとんど既成事実化されようとしています。ということで、改めて07年閣議決定のインチキについて触れた拙エントリのリストをば。 http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20130511/p1 http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20131104/p1 http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20131105/p1 http://d.hatena.ne.jp/Apema